【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

心の花

2007-01-12 16:35:36 | 香る庭の花綴り
   昨夜は、しんと静まり返った夜空に、
  星が煌いていました。    

   冬の凛とした空気の中のそれは、
  身の引き締まる思いがします。

   ただ星は見たのですが、
  折角の 『下弦の月』 は、見ませんでした。
  と言うより・・

   私の視界にはありませんでしたから、その時は、
  お月様の事は、完全に忘れていたのです。







 


 



   

   今日も穏やかな冬日和になりました。
  遠くにちょっと霞がかかっているようで、
  窓越しに見る外の景色は、一見すると春のようでもありました。   

   “空は、絹のスカーフのようなもやに、
  かすかに覆われていた・・・”
   
  のです。








 
【ペチュニア】

  


 




   

   去年の春からのペチュニア、
  今年は花を付けたまま冬を越しそうです。

   ラベンダーも同様で、こんな事は初めてです。
  この冬が、いかに暖かいかが分かります。

   アン に、

   「紫水晶は、おとなしいすみれたちの魂だと思わない?」 

   と、言わしめた紫色の菫も、
  可愛らしく健気に咲いています。

   “花の咲かない冬の日は、
  心に花を咲かせましょう”
 
  と 言うのがありましたが、
  冬の日でも、しっかり咲いている花を見て、
  嬉しいけれど、ちょっぴり複雑です。