昨夜は、しんと静まり返った夜空に、
星が煌いていました。
冬の凛とした空気の中のそれは、
身の引き締まる思いがします。
ただ星は見たのですが、
折角の 『下弦の月』 は、見ませんでした。
と言うより・・
私の視界にはありませんでしたから、その時は、
お月様の事は、完全に忘れていたのです。
今日も穏やかな冬日和になりました。
遠くにちょっと霞がかかっているようで、
窓越しに見る外の景色は、一見すると春のようでもありました。
“空は、絹のスカーフのような靄に、
かすかに覆われていた・・・”
のです。
【ペチュニア】
去年の春からのペチュニア、
今年は花を付けたまま冬を越しそうです。
ラベンダーも同様で、こんな事は初めてです。
この冬が、いかに暖かいかが分かります。
アン に、
「紫水晶は、おとなしい菫たちの魂だと思わない?」
と、言わしめた紫色の菫も、
可愛らしく健気に咲いています。
“花の咲かない冬の日は、
心に花を咲かせましょう”
と 言うのがありましたが、
冬の日でも、しっかり咲いている花を見て、
嬉しいけれど、ちょっぴり複雑です。
星が煌いていました。
冬の凛とした空気の中のそれは、
身の引き締まる思いがします。
ただ星は見たのですが、
折角の 『下弦の月』 は、見ませんでした。
と言うより・・
私の視界にはありませんでしたから、その時は、
お月様の事は、完全に忘れていたのです。
今日も穏やかな冬日和になりました。
遠くにちょっと霞がかかっているようで、
窓越しに見る外の景色は、一見すると春のようでもありました。
“空は、絹のスカーフのような靄に、
かすかに覆われていた・・・”
のです。
【ペチュニア】
去年の春からのペチュニア、
今年は花を付けたまま冬を越しそうです。
ラベンダーも同様で、こんな事は初めてです。
この冬が、いかに暖かいかが分かります。
アン に、
「紫水晶は、おとなしい菫たちの魂だと思わない?」
と、言わしめた紫色の菫も、
可愛らしく健気に咲いています。
“花の咲かない冬の日は、
心に花を咲かせましょう”
と 言うのがありましたが、
冬の日でも、しっかり咲いている花を見て、
嬉しいけれど、ちょっぴり複雑です。