昨日とほぼ同じような空で明けましたが、
今朝の方がオレンジ色が、
一際、鮮やかだったような気がします。
毎朝見るのは同じ空なのに、1日として
同じではないから面白いです。
そう言えば、今日は 『下弦の月』。
月と星、両方楽しめるこんな日は、
沢山着込んで、夜空を見上げるのも、
いいかも知れません。
「今夜は星がキラキラしているわ。
もし、星に住めるなら、マリラはどれにする?」
ちょっと童心に返って、
こんな会話を誰かさんと交わしてみるのも、
たまにはいいかも知れませんね。
そしてもう一つ、今日は 『鏡開き』 でもありました。
本来なら、「鏡切り」、「鏡割り」 となる所でしょう。
切ったり、割ったりする事を縁起が悪いという事で、
「開く」という言葉になったと言います。
でもそれだけで、何だか清々しいような気が
して来るから、言葉って不思議です。
言葉には、「言霊(ことだま)」 が
宿っていますものね。
元来日本には、こんな風に、
人の心を傷つけない、言葉を選んで使うと言った
心遣いがある事に、気付かされます。
それなのに最近、なぜかそんな思いやりに満ちた言葉が、
聞かれないような気がします。と 言いますか・・
本音と言えば、聞こえがいいのですが、
その物ズバリを言ったり、
言葉通りを受け取るという事が多いように思います。
冗談が冗談として通じなくなったのは、
いつの頃からでしょう。近所の友人が話していました。
本当に何気なく、
「もし年取って、認知症になった私が、
ぶらぶら歩いていたら、
この家まで連れて帰って来てね。」
と、言ったそうです。
すると、彼女の家の向かいにお住まいの方。
「今は、自分の事は他人に頼らず、
自分でちゃんとする時代ですよ。」
と、ピシャリと、言われたとか。
勿論、そんな事は分かっています。
単なる話の流れの中で言っただけなのに・・
友人も少なからずショックを受けたそうです。
そんな時 「任せといて!」
と、社交辞令の一つさえ言えなかったのかと、
何だか悲しくなります。
尤もその気もないのに、社交辞令なんて・・
と言われれば、それまでですが・・。
今朝の方がオレンジ色が、
一際、鮮やかだったような気がします。
毎朝見るのは同じ空なのに、1日として
同じではないから面白いです。
そう言えば、今日は 『下弦の月』。
月と星、両方楽しめるこんな日は、
沢山着込んで、夜空を見上げるのも、
いいかも知れません。
「今夜は星がキラキラしているわ。
もし、星に住めるなら、マリラはどれにする?」
ちょっと童心に返って、
こんな会話を誰かさんと交わしてみるのも、
たまにはいいかも知れませんね。
そしてもう一つ、今日は 『鏡開き』 でもありました。
本来なら、「鏡切り」、「鏡割り」 となる所でしょう。
切ったり、割ったりする事を縁起が悪いという事で、
「開く」という言葉になったと言います。
でもそれだけで、何だか清々しいような気が
して来るから、言葉って不思議です。
言葉には、「言霊(ことだま)」 が
宿っていますものね。
元来日本には、こんな風に、
人の心を傷つけない、言葉を選んで使うと言った
心遣いがある事に、気付かされます。
それなのに最近、なぜかそんな思いやりに満ちた言葉が、
聞かれないような気がします。と 言いますか・・
本音と言えば、聞こえがいいのですが、
その物ズバリを言ったり、
言葉通りを受け取るという事が多いように思います。
冗談が冗談として通じなくなったのは、
いつの頃からでしょう。近所の友人が話していました。
本当に何気なく、
「もし年取って、認知症になった私が、
ぶらぶら歩いていたら、
この家まで連れて帰って来てね。」
と、言ったそうです。
すると、彼女の家の向かいにお住まいの方。
「今は、自分の事は他人に頼らず、
自分でちゃんとする時代ですよ。」
と、ピシャリと、言われたとか。
勿論、そんな事は分かっています。
単なる話の流れの中で言っただけなのに・・
友人も少なからずショックを受けたそうです。
そんな時 「任せといて!」
と、社交辞令の一つさえ言えなかったのかと、
何だか悲しくなります。
尤もその気もないのに、社交辞令なんて・・
と言われれば、それまでですが・・。