【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

秋色になった紫陽花

2007-09-14 16:26:22 | 四季のスケッチ




   今日は、昨日に比べると幾分、蒸し暑くなりました。
  珍しく蝉の鳴き声も聞いたのですが・・。

   ただ、その声は、か弱く、淋しく感じられます。
  こうなって来ると、一時のあの騒々しさすら、
  妙に懐かしくなって来るから不思議です。

   それに代わるように、朝の虫の声。
  どうやらキリギリスのようです。

   こちらは、「自分達が主役・・」 とばかり、
  その存在を主張し? 大合唱です。
  
   この小さな庭にも花ばかりか、
  様々なドラマが展開しているようです。

   「名もない花に 春を感じて そよ吹く風に 夏を見つけた
  散り行く花に 秋を感じて 雪の白さに 冬を見つけた」
 

   ~とは、昨日も記した、松山千春の今度は、
  『生きがい』 という曲の中の一節です。

   四季があるっていいですね。
  そんなこんなで、今日は紫陽花にこだわってみました。

   梅雨の間、雨が殊の外、よく似合い、
  その色を七変化させ、私たちの目を楽しませてくれた紫陽花。

   でも、それだけでなく、
  庭で立ち枯れたままのそれも結構、絵になります。

   そして・・先日、ドライフラワーにした物。
  今度は、イタリー製の青い壺に挿してみました。

   意外や意外・・。土物に限らず、よく合います。
  すっかり 「秋色紫陽花」 となりました。

  





 


   絵と言えば・・星野富弘氏の詩歌集にも 
  「秋の紫陽花」 を見つけました。

   紫陽花は、人の心を惹き付ける
  何かがあるのかも知れませんね。

   ところで、つい先程夕立がありました。
  少しは涼しくなるかと思ったのですが、相変わらずです。

   でも、雨上がりって綺麗ですね。
  『アンの世界』 には、遠く及ばないかも知れませんが、
  似たような光景は繰り広げられました。

 



   “太陽が、濡れた木々にキラキラと輝いた。
  白雲の切れ目から眩いばかりの青空が現れた。
  遥か彼方の山は、まだ雨が煙っていたが、
  眼下の谷間は、桃色の霧がこぼれ出るかに見えた。

   周囲の森は春のようにピカピカと飾り立て、
  鍛冶場に枝差し伸べる楓の大木では、
  小鳥が本当に春と思い込んだらしく歌い出したほど、
  急に辺りは、驚くほど爽やかに美しくなった。”

                                【「アンの幸福」 第2年目2.】