雨の休日明けとなりました。
こちらでは、このような本格的な雨は、
11月6日以来との事。
そんなに長い間、私達は彩り溢れる世界を
満喫していたのですね。
「世界がもう一度乾くことがあるかしら?」
【「炉辺荘のアン」 第29章】
『アンの世界』 のある年の
天候とは逆バージョンです。
それに思った程、
冷たい雨ではありません。
でも、今日ばかりは、
この雨に感謝です。
連日、外出していましたので
思いの外、家事が溜まっていて、
これで心置きなく?
家事に専念出来るというものです。
(という事に)
その雨も、お昼過ぎには上がり、
今では南の空に浮かんでいる雲も、
薔薇色に染まっています。
さて、今日はカメラの調子が悪いので、
昨日紹介出来なかった残りの写真で勘弁下さいね。
12月の季節の色は、
小雪舞う季節の
「藍白色」 だそうです。
上の写真を見る限り、
その気配など全くと
言っていい程ありません。
それにしても、
【昨年】 と同じ場所とは、
とても思えません。
緑もいいけれど、
紅葉の鮮やかさには、
改めて感服です。
ところで、星野富弘氏の詩に、
次のようなものを見つけました。
こんな事って、
実際によくあると思いませんか?
紅葉
川の向こうの紅葉が
きれいだったので
橋を渡って行ってみた
ふりかえると
さっきまでいた所のほうが
きれいだった
『あなたの手のひら』 ~ 星野 富弘