起床時こそ、降っていなかったものの、
午前8時頃から、降っているのかいないような・・
静かな雨が降り出しました。
師走とは思えないような暖かい雨です。
そう言えば、今日は 「冬至」。
雨のせいもあって午後4時半頃には、
辺りは、既に暗くなっています。
でも、明日からは・・。
今度は1日、1日長くなる・・。
それだけで、何だかとても幸せな
気分になって来るから不思議です。
年末という事もあり、気持ちだけは、
一人前に慌しい私に、この雨は、
ほっと一息させてくれるに、十分なものでした。
偶には、アンがそうしたように、
雨の奏でる旋律に、耳を傾けてみるのもいいかも知れませんね。
尤も、アンは雨より風の方に、
より親しみを持っていたようですが・・。
「・・・その森の中で、雨と風の指がかき鳴らす
竪琴の音をあたしは聞き慣れて育って来ました。
近くの池は、今頃は灰色になり、
思いに沈んでいる事でしょう。・・・」
【「アンの愛情」 第7章】
久し振りに、
キャンドルを灯してみました。
時期が時期ですので、
クリスマスグッズも加えて・・。
クリスマスには、断然雪の中の
キャンドルでしょうが、キャンドルは、
今日のような雨の日も合いますね。
いつものように、ゆらゆら揺れる
焔を見ていましたら・・。
今日ばかりは、眠くなってしまいました。
あまりにも寛ぎ過ぎたのかも知れません。
うとうとしていましたら・・。「ピンポ~ン!」
お隣の方が、青森の林檎と柿を持って来て下さいました。
本当に大きな林檎。
丁度、お腹も空いていて、早速1個頂きました。
とても甘くて美味しい・・。
いつも頂くばかりで申し訳なく、
代わりに先日、親戚に貰った日本酒を・・。
ご主人が、お飲みになられるとの事で、良かったです。