こちらは、今日も暖かい朝を迎えました。
何と起床時、居間の温度は17度。
12月も半ばになろうと言いますのに・・。
朝早い時間は、雨も少々降っていましたが、
今はもう上がっています。真珠色の空。
庭に出てみましたら・・。
すっかり落ちてしまったと思っていた、
紅葉の葉っぱは、まだまだ健在です。
そこに留まる葉と、散り行く葉・・。
丁度そこに、散るのは時間の問題かとも思える
こんな葉っぱを見つけました。
風にゆらゆら揺れています。
今にも落ちそうで落ちない・・。
1枚、2枚・・全部で5枚。
家族でしょうか・・。
こんな葉っぱを見ますと、どうしても O・ヘンリーの小説、
『最後の一葉』 を思い出してしまうのです。
そして、もう一つ。
この季節になりますと、
必ず思い出す短編があります。
それは・・。
同じ短編集に収められている
『賢者の贈り物』。
ある意味、
理想の夫婦像ではないでしょうか。
あんな夫婦になりたいと、
心から願ったものです。
こんな事を記していましたら、もう一度読んでみたくなりました。
さて、さて・・。どこへしまったのでしょう・・?
そして、サツキにも、紅葉(もみじ)の華が咲きました。
(こちらは 【去年】)
それにしても、時を同じくして、
同じような記事を書いているものですね。
我ながら、ちょっぴり呆れてもいます。