【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

キルトで綴る 「夢の家」

2007-12-15 16:58:17 | 私の手作り夢時間




   いつもよりちょっぴり寝坊して
  目覚めた今日の朝。

   既にカーテンを開ける前からのわくわく感・・。
  それは、昨夜の星空からも、
  十分予感出来るものでした。

   こんな朝は、カーテンを明けるのも、
  もどかしく、思い切り力がこもります。
  そこには・・・。

   冬の朝日とは思えない程、
  力強い太陽が輝いていました。
  雲一つない空! 快晴です。

   そして、この紅葉の木。
  いつの間にか葉っぱも後僅か。
  青空が、レースの網目から見るように、繊細に透けて見えます。

   



   「何て素晴らしい日でしょうね。
  こんな日に生きているだけで、幸せじゃないこと? 
  それを逃すんですもの。
  まだ生まれてない人が可哀想になっちゃうわ。
  無論、その人達にだって、素敵な日は巡って来るでしょうけれど、
  でも、今日は二度と来ないんですもの。」

                               【「赤毛のアン」 第15章】



   さて、こちらは、
  一応私のオリジナルキルトです。

   と言っても最近の作品ではありません。
  これを思い出したのは、いつもこちらに
  コメントを寄せて下さっている、
  【blue camel】さんの記事からです。

   そう言えば、私もキルトに熱中していた
  時期があったと・・。

   思えば、これと同じ物を何枚、何十枚
  作ったでしょう。最後に残った2枚です。

   当時、得意になって、友達にプレゼント
  しまくっていましたっけ・・。



   押し付けられた友達は
  さぞかし迷惑だった
  でしょうね。

   私の性格は、ある時期
  熱中しても、すぐ放り出し
  てしまう・・所謂(いわゆる)
  ジプシー人間です。

   それも、1ヶ月や2ヶ月で
  やめるのではありません。
  3年位は続きます。

   普通は、「石の上にも3年」、
  3年続いたら、一生続いても不思議ではありませんのに、
  いとも簡単にやめてしまうのですから、
  もうどうしようもありませんね。

   ただ、レース編みだけは、間があいても細々とながら続けています。
  やはり好きなのでしょうね。もう一つは、音楽でしょうか・・。