

目覚めた今日の朝。
既にカーテンを開ける前からのわくわく感・・。
それは、昨夜の星空からも、
十分予感出来るものでした。
こんな朝は、カーテンを明けるのも、
もどかしく、思い切り力がこもります。
そこには・・・。
冬の朝日とは思えない程、
力強い太陽が輝いていました。
雲一つない空! 快晴です。
そして、この紅葉の木。
いつの間にか葉っぱも後僅か。
青空が、レースの網目から見るように、繊細に透けて見えます。
「何て素晴らしい日でしょうね。
こんな日に生きているだけで、幸せじゃないこと?
それを逃すんですもの。
まだ生まれてない人が可哀想になっちゃうわ。
無論、その人達にだって、素敵な日は巡って来るでしょうけれど、
でも、今日は二度と来ないんですもの。」
【「赤毛のアン」 第15章】

一応私のオリジナルキルトです。
と言っても最近の作品ではありません。
これを思い出したのは、いつもこちらに
コメントを寄せて下さっている、
【blue camel】さんの記事からです。
そう言えば、私もキルトに熱中していた
時期があったと・・。
思えば、これと同じ物を何枚、何十枚
作ったでしょう。最後に残った2枚です。
当時、得意になって、友達にプレゼント
しまくっていましたっけ・・。

さぞかし迷惑だった
でしょうね。
私の性格は、ある時期
熱中しても、すぐ放り出し
てしまう・・所謂(いわゆる)
ジプシー人間です。
それも、1ヶ月や2ヶ月で
やめるのではありません。
3年位は続きます。
普通は、「石の上にも3年」、
3年続いたら、一生続いても不思議ではありませんのに、
いとも簡単にやめてしまうのですから、
もうどうしようもありませんね。
ただ、レース編みだけは、間があいても細々とながら続けています。
やはり好きなのでしょうね。もう一つは、音楽でしょうか・・。