【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

遠い日の夢

2007-12-17 16:13:04 | 心の宝石箱


   




   昨夜から今朝にかけて冷えた事! 
  昨日の黄昏時、南の空に三日月が優しい顔を覗かせていましたが、
  もう今日は、「上弦の月」 なのですね。

   これから暫くの間、お月様とお星様、両方楽しめますね。
  何だか嬉しくなります。

   それでも昨夜は、湯たんぽを抱えて、
  休む前のひと時、ボ~ッと星空を眺めていました。

   黄昏時に見たお月様は、移動して行ったのでしょうね。
  もう私の視界には、どこにもありません。

   こんな時、いつも思う事。
  天窓があったら、どんなにいいでしょう・・。



   ところで、この漫画本は、
  西岸良平(さいがんりょうへい)
  原作の 「夕焼けの詩~
  三丁目の夕日」です。

   映画 『「ALWAYS 続三丁目の
  夕日」』 の原作本と言った方が
  分りやすいですね。
  (写真はその一部)

   と言っても、求めたのは主人。
  映画になるずっと以前から 
  「ほのぼのするから読んでみたら・・」 
  と、勧められていたものです。

   1話完結の短編が、1冊に15編位収められています。
  題名からして、「レモンティーの見た夢」 や、
  「心の色」、「お父さんの背中」 等など・・。

   昭和の良き時代が、ほんわかタッチで描かれてもいます。
  1話読む毎に、心がホワ~ンと温かくなって、
  ジ~ンと胸に迫るのは映画と同じです。



   こちらは、今日、山口の
  叔母から届けられた蜜柑です。

   東京生まれで東京育ちの叔母が
  山口に移り住んではや、3年。

   初めは、嫌がっていたけれど、
  今では、結構地元にも溶け込んで、
  楽しんでいるようです。
  
   そのお陰で、
  私なども随分、助かっています。