【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

セピアの宝石

2009-02-12 17:00:00 | リラのお気楽ユメ日記


   今朝は、こんな “白い朝” に
  なりました。霞とは違いますし・・。

   “まさか黄砂・・?” その一瞬、
  胸を掠めた不安が現実になりました。
  
   お昼のニュースで、今年初めての
  黄砂だと。そう言えば・・。

   いつでしたか、その黄砂を幻想的だ
  なんて記した、苦い経験があります。

   今朝の目覚めも殊の外、
  寒いものでした。

   でも、やはり・・気温は、昨日より高いのです。
  どうやら私の感覚、おかしくなってしまったようです。
  その代わり、日中はぽかぽか陽気になりました。

   さて、映画の後と言いますと・・。
  しかも琴線に触れたものですと、 必ずその余韻にどっぷり浸ってしまう私です。

   ましてや昨日のような音楽映画ですと、
  その音楽も映像と重なりますから、一層強烈です。

   絶対音感とまでは行きませんが、私の場合も、ある程度音符で鳴ってしまいますので、
  余計に、深く、脳裏に刻みつけられてしまうのかも知れません。
  ある意味、哀しい習性です。



   ところで・・。昨日、朝一番に映画に行った理由。
  去年も行きましたが、伊勢丹の 【サロン・ド・ショコラ】 に・・と、
  思ったからなのです。でも・・気持が萎えました。(リンク記事は一昨年)

   「デメル」 のチョコでしたなら・・地元のデパートにも、確かあった筈です。
  そう思って行ってみますと、何と大好きな 「ゴディバ」 のチョコまでありました。

   勿論、普段は置いてありません、(尤も、イカリヤスーパーにはあるのですが)
  何だか昨日は、無性に早く家に帰りたかったものですから。

   夢のある買物のチョコレートだって、こうなのですから、
  映画の効力はいかに・・と、いった所なのでしょうか。

   それにしましても、 映画って、これも不思議なのですが、
  観なければ観ないでも済むものですね。ところが一旦、観始めますと・・
  もう次を楽しみにしている始末です。

   そうそう、このベルギーの名高い「ゴディバ」のチョコの事。
  イギリスの名高い、伯爵夫人の名前に因んだものである事をご存知でしょうか。
  時は、中世の11世紀。中部イングランドの町、コヴェントリー。

   この地方の領主レオフリック伯には、ゴダヴィアという、美しいだけでなく、
  賢くて心の優しい妻がいたそうです。領民からも領主以上に慕われ・・
  詳しい事は、ここでは省きますが、興味深いエピソードも残されています。

   さて、チョコレート・・。昨日早速、“ジュリアンの君” に差し上げました。
  彼は今月で終わりとの事で、次の方と一緒に来られましたので、その方にも・・。
  そんなこんなで、もう一度買いに行きませんと・・。