【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

涼を呼ぶ夏の風物詩

2010-08-06 16:48:18 | 煌きの硝子(ランプ含む)





   今朝も起床時から
  眩(まばゆ)いばかりの太陽と青い空。

   見上げる空には雲、
  一つありません。
  今日も当然のように酷暑の予感。

   それにしても夏の空が、
  こんなに美しいなんて。

   こんな風に思った事が、
  かつてあったでしょうか・・。

   それだけ今年は、空を見上げる
  回数が多いのかも知れません。

   さて、暑い暑いと言っている
  だけではどうしようもありませんね。

   どうせなら・・目で耳で、
  涼しくなる工夫をしたいものです。

   【先日】 の記事とも被(かぶ)さりますが、
  風鈴の意外な効果に驚いています。

   吊り下がっている風鈴を見ているだけで “涼” を感じ、
  風に揺れれば尚更の事。これこそ、視覚と音色、両方の涼なのです。
  
   南部鉄などの重厚な物もいいですが、
  私は、やはり硝子物と貝殻などの自然素材が好き。
  
   「カラ、カラ・・」 「シャラ、シャラ・・」  
  それは又、 癒やしの音でもあります。

   もう一つは、花瓶などに象徴される硝子製品。
  視覚の “涼” も然る事ながら、ヒンヤリした感触もたまりません。
  
   食器など、一つだけでも硝子の器に替えるだけで、
  涼しさを演出出来るのでは・・と思います。

   普段からこうした硝子物、大好きな私のこと、
  これまで夏に限っては、とりわけ “瑠璃色” にこだわって来たものです。
  でも、写真で見る限り、赤だって大丈夫のようですね。暑苦しさはほとんど感じません。

   ところで、昨日の紅い薔薇を挿していた花瓶、実は対だったのです。  
  今日は、もう一つのブルーと一緒に。イスラエル製。土産物です。
  
   そうそう、昨日のあの薔薇は、既にポプリの運命に。
  この暑さですもの、長持ちしません。

    ふと見上げた空。
   午前中は何もなかった空に、
   モコモコとした白い雲。

    その雲が、かき氷に見えるのに
   たいした時間はかかりません。

    そのうちに・・青空なのに雨。
   待ち望んだ夕立です。
   少しは涼しくなるでしょうか・・。