毎朝4時過ぎに、
バリバリ吹かしながら、
いつもひとりでやってくるバイクの“君”…
「単独走行」なので、「暴走族」って、変かな?
最近は、暴走族も昔ほど出没しなくなったのか
滅多に見かけませんが、
なぜ、街中ではなく、こんな田舎にくるんでしょう?
目立たないでしょうに。
それとも、街中で走るほどの勇気がないのかな?
しかも、まだ真っ暗だし…。
イメージとしては、若い男の子のような気がしますが、
もしかしたら、けっこうなオジサンかオバサンだったりして…
昼間は、顔見られると恥ずかしいから朝早く走りに来ているとか…?
ご近所の方によれば、
半年ほど前に、すぐ前の道を下ってきたバイクがコーナーを回り損ねてガードレールにぶつかり転倒、
足を骨折した中年ライダーがいたそうです。
ココは救急車も、すぐには来ません。
「午前4時の君」が、怪我しないよう祈るばかりです。