声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

ココ・アヴァン・シャネル

2017-01-10 16:25:36 | 映画・ドラマ
今日1月10日が命日だそうですね。


ココ・シャネルを扱った映画は複数あるようですが、

アヴァン(avant)という映画のタイトル通り

シャネルとして有名になる前の、若かりし頃のストーリーです。



お金持ちの男性パトロンに援助して貰いながら…のし上がっていく、

というと、

誇り高きマドモアゼルには大変失礼な言い方ですが、

欧州の上流階級では、

もともとパトロン文化が早くに根付いていましたので、

それほど抵抗感は、なかったのかもしれないなぁ…

と思いながら観ました。


実話をもとにしているとしても、かなり省略されている部分が多いようですが、



この映画の見どころは、

なんと言っても、

あのデコラティブな時代にあって

異端とも思えるアヴァンギャルドなファッション…

そして、クールでオシャレなセリフ...です。


「君は究極のアナーキストだね」



後にパトロンになる男性から言われ、

それを肯定も否定もせず鼻でせせら笑い、

自分の気に入ったものだけにこだわり、

権力に支配され束縛される事を極端に嫌った

若き日のクールなシャネルの姿にも共感できます。


特に、さりげないウールのコートやツィードのジャケット姿は、

今見ても、カッコいい!

「何でもいいわ」

とか、

「人と同じが安心」

というような、

麻痺してしまったファッション感覚を磨くのにも、ピッタリの映画かもしれません。



しみずゆみ













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改革への取り組み

2017-01-10 10:55:17 | Diary
朝8:00に受付を済ませて

採血に行くと受付機の前で長い行列…


ロビーは、空いていたのに混んでいるのはココだけか?


と思いつつ、呼ばれるまで約30分、


思いのほかスムーズに進み、


自分の番号が呼ばれて、座った採血カウンターには


いつぞやのタメ口の女性スタッフ…


「お待たせしました。どうぞ、お座りください」


( ん?なんだか様子が違うなぁ…)


と思いながら右腕を差し出すと、

アルコール消毒をしながら


「 いい血管ですね〜」

と、前回のときと同様に褒めてくれました。(^^;;


「前も、そう言ってもらいましたよ」


と言うと、

「 私でしたか?」

と…。

「そうです」


「そうですか、本当にいい血管ですね!」


( これって、褒め言葉かな?)


以前とは別人のように言葉遣いが丁寧になっているようです。


他の検査室のスタッフも、

説明はとても丁寧でしたが、

高齢者の方に丁寧に説明しようとすると

まるで、

小さな子供に話しているかのようなイントネーションになる若いスタッフもいて

少し残念… (~_~;)



エントランスロビーに近い通路の壁には

約15mにわたって、

『改革への取り組み』がパネル展示してありました。


意識改革も進み、医療スタッフの患者接遇への意識も変わった??


ですが、

書類をそのままコピーしただけのパネル展示では、
表現が概略的で具体的な項目が少なく、よくワカリマセン…💦


専門用語解説を展示コーナーの最後に一覧で示すより、

途中に、入れるとか、

若しくは、もっと分かりやすい表現を使うとか
等の工夫も必要です。




それにしても、

私も、以前は病気と怪我のデパートだったみたい…


でも、

おかげさまで患者の気持ちがよくわかりました。

仕事にも大いに役立っています。

転んでもタダでは起きない…のでございます。
(*^^*)



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