ドラマの舞台になった山口県の須佐は、
私の郷里から車で約30分…
懐かしい地名に惹かれて、昨夜のBSプレミアム『朗読屋』を観ました。
24時間開館している図書館があったのですね!
そこを舞台に、繰り広げられる物語は、
何がどうした…というほどの事はないけれど
不思議なファンタジーの世界に引き込まれていく自分がいました。
あの島は、どこにあるのかしら?
まるで、海外のリゾート地のような浜辺の風景も…
今まで見た事のない場所でした。
このドラマ『朗読屋』は、
私の僅かな知識の中にある
中原中也という詩人への興味に火をつけました。
『山口ちゅうたら中也じゃろう!』
という山下真司さんのセリフに、
( え〜っ?そうじゃったん?知らんかった…)
と…。
18歳まで、近い場所に居たのに何も学んで来なかったことを後悔しています。
改めて読んでみると
『帰郷』は、心に沁みますね。