昨日のTV中継で証人から出てきた、
聞き慣れない言葉に一瞬、思考が止まりました。
一般的には、
アヒルではなく「白鳥」だったかと…
しかも、
「白鳥は一見、優雅に泳いでいるようで実は水面下では必死に水かき運動をしている」
という
“見えない所での弛まない努力”をさす場合に使う事が多いように思いますが、
調べてみれば
水鳥は水鳥でも
「鴨の水かき」というのが本来の諺のようです。
ですが、
昨日の証人が使った
「アヒルの水かき運動」
というのは、
何度も何度も役所に足を運んだ苦労…
を意味する言葉のようですね。
どうでもいい事ですが、ご自分をアヒルに例える独特の感性に、
( 不思議な人だなぁ…)
と思いました。
それにしても…
質問に立った政治家の方々には、
さすがに、質問力に長けた方もいらっしゃいましたが、
最初に質問した参議院では与党のN氏と、
午後の衆議院での「維新」のS氏の質問の仕方が気になりました。
真実を糾そうとする場では、
質問者の個人的感情や主張は必要でしょうか?
また、何が訊きたいのか何を訊いているのか曖昧で、
「質問なのか」「感想なのか」「意見を述べているのか」
…よくわからない訊き方もありました。
限られた時間内で質問するためには、
簡潔に、要点をしっかり押さえて訊くことが必要である事を
改めて思い知った昨日の証人喚問でした。
『早春賦』を歌いたくなるような
寒い日が続きますね。
しみずゆみ
聞き慣れない言葉に一瞬、思考が止まりました。
一般的には、
アヒルではなく「白鳥」だったかと…
しかも、
「白鳥は一見、優雅に泳いでいるようで実は水面下では必死に水かき運動をしている」
という
“見えない所での弛まない努力”をさす場合に使う事が多いように思いますが、
調べてみれば
水鳥は水鳥でも
「鴨の水かき」というのが本来の諺のようです。
ですが、
昨日の証人が使った
「アヒルの水かき運動」
というのは、
何度も何度も役所に足を運んだ苦労…
を意味する言葉のようですね。
どうでもいい事ですが、ご自分をアヒルに例える独特の感性に、
( 不思議な人だなぁ…)
と思いました。
それにしても…
質問に立った政治家の方々には、
さすがに、質問力に長けた方もいらっしゃいましたが、
最初に質問した参議院では与党のN氏と、
午後の衆議院での「維新」のS氏の質問の仕方が気になりました。
真実を糾そうとする場では、
質問者の個人的感情や主張は必要でしょうか?
また、何が訊きたいのか何を訊いているのか曖昧で、
「質問なのか」「感想なのか」「意見を述べているのか」
…よくわからない訊き方もありました。
限られた時間内で質問するためには、
簡潔に、要点をしっかり押さえて訊くことが必要である事を
改めて思い知った昨日の証人喚問でした。
『早春賦』を歌いたくなるような
寒い日が続きますね。
しみずゆみ