最近はエイプリルフールそのものが
流行らない…と思う。
何故なら、この世は“ウソ”だらけだから。
見てきたようなウソをつくネットの記事も
( 創作で書いてるな…)と疑い、
主語の少ない“ニュース風記事”には要注意だと思いながら読む。
ライターが“見てきたようなウソ”を書けば
多くの読者は信じる。
それは、とても危険な事だ。
“真実”は自分で見たものだけ…なのかも知れない。
昨日、
偶然にもTVでドキュメンタリー番組を見た。
日ハムの斎藤佑樹投手の近況を、
彼へのインタビューと、かつての仲間たちのコメントを交え、
30歳になった現在の彼の姿を伝えていた。
番組は、
少しずつ怪我を克服して、自分の新たな投球スタイルを身につけ始めた斎藤投手への、
今季への期待のコメントで締めくくった。
やや、あっけない印象もあったが、
時間的制約の中で編集した割にはよくまとめていた。
印象に残ったのは、
肩を痛めた彼が、思うような成績が出せず苦悩する姿だ。
“ハンカチ王子”や“持ってる男”として、
一時の大ブームを巻き起こした頃の彼と
端正な顔立ちは相変わらずだが、
何かが違った。
( 何だろう…)
それは、たぶん“自信”という二文字だ。
“野球ができなくなる”
“クビになっても仕方ない”
そんな言葉が彼の口から出てくるなんて…ブームの頃には考えられなかったことだ。
複雑な思いで見た。
ドキュメンタリー番組だし、真実を伝えていると思っていいのかな…。
昨夜の仕事帰り、
人通りのない真っ暗な交差点で信号待ちをしていると
向こう側の横断歩道を
大きな動物がゆっくり歩いて行くのが見えた。
ライトをハイビームにすると、2つの目がキラリと光った。
シカだった…。
シカは、私の方をジッと見た後、
林の奥へ帰って行った。
一瞬、スローモーションでも見ているような
夢の中の出来事のような不思議な光景だった。
今のは真実なのか?
それとも夢なのか?
私以外に見た人はいない…。
真実とは、
きっと、そんなものだ。
流行らない…と思う。
何故なら、この世は“ウソ”だらけだから。
見てきたようなウソをつくネットの記事も
( 創作で書いてるな…)と疑い、
主語の少ない“ニュース風記事”には要注意だと思いながら読む。
ライターが“見てきたようなウソ”を書けば
多くの読者は信じる。
それは、とても危険な事だ。
“真実”は自分で見たものだけ…なのかも知れない。
昨日、
偶然にもTVでドキュメンタリー番組を見た。
日ハムの斎藤佑樹投手の近況を、
彼へのインタビューと、かつての仲間たちのコメントを交え、
30歳になった現在の彼の姿を伝えていた。
番組は、
少しずつ怪我を克服して、自分の新たな投球スタイルを身につけ始めた斎藤投手への、
今季への期待のコメントで締めくくった。
やや、あっけない印象もあったが、
時間的制約の中で編集した割にはよくまとめていた。
印象に残ったのは、
肩を痛めた彼が、思うような成績が出せず苦悩する姿だ。
“ハンカチ王子”や“持ってる男”として、
一時の大ブームを巻き起こした頃の彼と
端正な顔立ちは相変わらずだが、
何かが違った。
( 何だろう…)
それは、たぶん“自信”という二文字だ。
“野球ができなくなる”
“クビになっても仕方ない”
そんな言葉が彼の口から出てくるなんて…ブームの頃には考えられなかったことだ。
複雑な思いで見た。
ドキュメンタリー番組だし、真実を伝えていると思っていいのかな…。
昨夜の仕事帰り、
人通りのない真っ暗な交差点で信号待ちをしていると
向こう側の横断歩道を
大きな動物がゆっくり歩いて行くのが見えた。
ライトをハイビームにすると、2つの目がキラリと光った。
シカだった…。
シカは、私の方をジッと見た後、
林の奥へ帰って行った。
一瞬、スローモーションでも見ているような
夢の中の出来事のような不思議な光景だった。
今のは真実なのか?
それとも夢なのか?
私以外に見た人はいない…。
真実とは、
きっと、そんなものだ。