関東近郊に住む高校時代の同級生が
半年に一度集まる同窓会。
都内の地理に疎く方向音痴の私には、会場に無事行き着くまでが大仕事のため
それを口実に、都内に住む長男に道案内を頼みたいと連絡して
3時に丸の内で待ち合わせした。
考えてみると長男に会うのも半年ぶりだ。
前回会った時に比べて、
なんとなく顔がすっきりして見えるのは、
髪型と着ているもののせいか?
よく見ると…
前回生やしていた顎ひげがない!
着ているものも以前は無頓着だったのに、やたらオシャレになっちゃって何かあった?
ボサボサだった髪も、こざっぱりと整えていて親の贔屓目かもしれないが、
一見、好青年に見える。
( 心境の変化でもあったのかなぁ…彼女でもできたかな?)
いやいや、土曜日の午後に予定が入ってないんだから、そんなワケはないか…。
訊いてみたい衝動を抑えて当たり障りのない会話をし、
同窓会会場のイタリアンレストランの近くで長男と別れた。
半年ぶりに集まる高校の同窓会は、男子6、女子2
というこじんまりとした会だったが、
いつまで仕事をするか、
年金を何歳でもらうつもりか、等々、現実的な話題から
始まり、
郷里で活躍中の同級生の話や、高校時代の旧校舎から新校舎に移った頃の話までに遡り、
予定の3時間をまるまる使って、デザートの洋梨のシャーベットを食べ終わる頃、
私の病気ネタで一次会を終えた。
二次会は定番のカラオケに行く予定だったようだが、
まだ帯状疱疹が治って間もない私である。
今後3ヶ月間は、肋間神経痛予防の薬を飲まなくてはならない事情を伝えて、
皆んなと別れた。
前回の同窓会は術後2カ月で、今より3キロくらい痩せていたが、
前回、ムンクの“叫び”のような顔をした私を見るなり「顔色が悪いよ」と言っていたI君が、
「もとに戻ったね!」
と言ってくれたのが嬉しかった。
次の同窓会には、
万全の体調で参加できるように努めよう…
半年に一度集まる同窓会。
都内の地理に疎く方向音痴の私には、会場に無事行き着くまでが大仕事のため
それを口実に、都内に住む長男に道案内を頼みたいと連絡して
3時に丸の内で待ち合わせした。
考えてみると長男に会うのも半年ぶりだ。
前回会った時に比べて、
なんとなく顔がすっきりして見えるのは、
髪型と着ているもののせいか?
よく見ると…
前回生やしていた顎ひげがない!
着ているものも以前は無頓着だったのに、やたらオシャレになっちゃって何かあった?
ボサボサだった髪も、こざっぱりと整えていて親の贔屓目かもしれないが、
一見、好青年に見える。
( 心境の変化でもあったのかなぁ…彼女でもできたかな?)
いやいや、土曜日の午後に予定が入ってないんだから、そんなワケはないか…。
訊いてみたい衝動を抑えて当たり障りのない会話をし、
同窓会会場のイタリアンレストランの近くで長男と別れた。
半年ぶりに集まる高校の同窓会は、男子6、女子2
というこじんまりとした会だったが、
いつまで仕事をするか、
年金を何歳でもらうつもりか、等々、現実的な話題から
始まり、
郷里で活躍中の同級生の話や、高校時代の旧校舎から新校舎に移った頃の話までに遡り、
予定の3時間をまるまる使って、デザートの洋梨のシャーベットを食べ終わる頃、
私の病気ネタで一次会を終えた。
二次会は定番のカラオケに行く予定だったようだが、
まだ帯状疱疹が治って間もない私である。
今後3ヶ月間は、肋間神経痛予防の薬を飲まなくてはならない事情を伝えて、
皆んなと別れた。
前回の同窓会は術後2カ月で、今より3キロくらい痩せていたが、
前回、ムンクの“叫び”のような顔をした私を見るなり「顔色が悪いよ」と言っていたI君が、
「もとに戻ったね!」
と言ってくれたのが嬉しかった。
次の同窓会には、
万全の体調で参加できるように努めよう…