声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

妙なタイミング

2020-01-19 11:30:00 | Diary
正月がきて、また1つ歳を重ねた。

私の誕生日は祖父の命日と同じ日だ。

実妹の誕生日は、
私より一年前に産まれてすぐ死んだ兄と同じ日だ。

自分の誕生日も忘れているような大らかな実母に、計画的な意思があったとは思えない。

“人生はタイミングだ”と誰かが言っていたが、

確かに「そうだなぁ」と思う事がある。


例えば昨日の場合も…。

都内で行われた某有名ホテルの庭園内にある和食レストランでのこと、

新年会でのスピーチ中のゲストのケータイに電話がかかってきた。

相手は新年会の場所を間違えた彼の上司からのようだった…。

彼は慌ててスピーチを中断して、その上司を迎えにホテルのロビーへと急いだ。

次に彼が、
アタフタと上司を案内して会場に入ってきたのは、

私のスピーチの最中だった。

途中で話を遮られた私は
「どこまで話していたんでしたっけ?」

と言うコメントを入れた後、話を繋いだ。

内心、
( タイミングが悪い人たちだなぁ…)

と思った。

やはり、タイミングは大事だ。

タイミングが悪い人は出世しない…と誰かが言っていた。

それは料理を出すタイミングに気遣いが必要なのと同じだ。

振り返れば、

私だって、ずいぶんとタイミングの悪い人生を送ってきたと思う。(ー ー;)

“人の振り見て…”

は、私にとって金言だと、つくづく思う。


画像は昨日の新年会のお料理。
味、タイミングともに絶妙でした!

ご馳走さまでした!!






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1月17日に

2020-01-19 11:24:45 | 最近の話題
環境大臣に男児が生まれ、

育休の取得が議論されている。

その環境大臣にも、

今頃になって何故か5年前のスキャンダルが取り沙汰される…

過去のスキャンダルと、めでたい出産の話題が、なぜ同じ時系列で語られるのか…

不思議だ。

ネットでは、

『普通分娩では無かった』という記事があったが、

立会分娩だったということは、帝王切開ではなさそうだ。

微弱陣痛で陣痛促進剤を使った場合だって
一応、母子手帳には『普通分娩』と記載されるはずだが…。


長男の時に3日間苦しんだ挙句、

「このままでは胎児の命が危ない」と言われ、陣痛促進剤を投与され、

グワーっと襲ってくる猛烈な痛みに耐えながら出産した経験がある私は、

3日間、苦しんで出産したという大臣夫人の体調の方が気になる。

産後は家族の支えが何より大切だ。

賛否はあるが、今回の場合、

ご本人曰く“戦場”の政界で、

一時休戦”して

“産休”を取っていただく時間は必要なのかもしれない。


1月17日に出産というタイミングにも因縁のようなものを感じる。

誕生日が来るたびに、

大きな震災があったことを、大臣一家は思い出すかもしれない…。

いやいや、

日本の中枢で働く政治家として1月17日を
忘れてもらっては困るのです。
(ー ー;)


ここ数年、
大病と言われるレベルの病を2度も経験したせいなのか、

人の生死のタイミングにも意味があるように思えて仕方ない。


環境大臣には、

産まれたばかりのご長男に誇れる良い仕事をしてもらいたい。

期待しています。














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