朝ドラ《エール》で双浦環さんは、
音さんとの別れ際に、何か言いたげな表情だったが…
「子が死にそうでも舞台に穴を空けないという覚悟はあるか?」
という言葉は、一流の人にしか通用しない…と思っている。
代わりは幾らでもいるのだ。
ただプロとしての覚悟という意味では、
オペラに限らず、
ステージに立つ職業のどの人にも必要な心構えではある。
しかしタイミングが悪い…。
音さんが言っていたように
「代わりに産んでよ」
と、無茶を言いたくなるような気持ちはよくわかる。
男にはわからないだろう…と思っていたら、
そんな事はないかも?
と思うような記事を見つけた。
が、
その小柄な男性の腹部のあたりは異様に膨らんでいる…
一瞬我が眼を疑った。
男性はトランスジェンダーで、
現在、妊娠中だという…
その傍に大柄のブロンド美女が幸せそうに微笑んでいる…
妻もトランスジェンダーで、元は男性…
ネットで配信されていた性同一性障害のカップルのニュースだ。
なるほど。
うまく合致したワケだ。
めでたい…
めでたいが、産まれてきた子には何と言うのだろう。
「おまえはパパから産まれたんだよ」
と真実を伝えるのだろうか…?
もし、そういうカップルが増えれば、
それはそれで問題ないのかもしれない…
が、
それが普通になるのは、きっとまだ先の話だろう…。
まだまだ咲いてます、
我が家のバラ。
動画はこちら
↓