朝から雨。
庭の片隅でピエール・ドゥ・ロンサールが一輪だけ咲いている。
簡易ベッドに少し慣れてきたせいか、
昨夜は9:40〜3:00までは熟睡できた。
3時過ぎにHalに起こされて散歩し、
帰ってきて6時まで寝る。
Halと外猫たちに朝ごはんを食べさせて
再び寝て起きると朝ドラが終わる時間だった。
Halのそばで寝るようになって2日、
ようやくHalが落ち着いてきた。
夜中にバタバタ動き回ることもなく寝てくれるようになった。
寒さに弱いダルメシアンには、寒さと乾燥は大敵だ。
昨日からホットカーペットを出して、そこにHal専用の毛布を置くと、
すぐに独り占めして、眠り始めた。
安心しきった顔に、ホッとする。
夫曰く、
「これじゃ誰も呼べないけれどな」
リビングのテーブル下を占領され、部屋の中は犬小屋状態だが、
環境を整えてやることで問題行動も起こさなくなるようだ。
朝ドラでは、親の過保護が子供の人格形成に大きく影響するような事を言っていたが、
犬の場合にも当てはまるのかな?
但し、我が家の場合は、Halが元保護犬でナーバスな性格ということもあって、立場が逆なのかもしれない。
Halが落ち着くと私も落ち着く。
昨夜は久々によく眠れたので、私自身の気持ちも何となく前向きになれた。
明日明後日とコンサートの仕事が続く。
夫にHalを頼んで、2日間留守にする。
私にベッタリだったHalが、どう変わるかな?
鼻の傷も少しずつ良くなっているみたい…
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