声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

コンサートには出ます♫

2023-10-05 07:35:00 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス
ケガのことを書くと

「週末のコンサート、大丈夫?」

と訊かれるだろうから、早めに宣言します。

「コンサート、出ます!」

実際、そこまで重症ではないのです。

車を運転して仕事にも行っているし、
歌の練習もしています。

今のところ声には影響はなさそうです。

痛みも筋肉痛?以外はないのです。

1つ考えられる問題は、現地への移動ですが、
楽団のチャーターバスで行くか、
個人で電車移動にするか、
正直とても迷いました。

結論は、
行きは「チャーターバス」帰りは「電車」です。

「バスで腰、大丈夫?」

と、また訊かれそうですが

座っているのはバスも電車もさほど変わりません。


それより不安なのは、
《荷物持って乗り継ぎ移動》する事です。

その方が腰に負担がかかりそうです。

とりあえず、
予定通り、バス移動で現地に向かいますので、

関係者の皆さま、
どうかよろしくお願いします。


……

と書いてみた。


仕事関係者で
私の圧迫骨折のことを知ってるのは、ラジオ局の営業部長と業務室長のみ。

だいたい、
圧迫骨折なんてウッカリ言うと

「いつの間にか骨折ってやつ?」

と言われ、
すべて歳のせいにされてしまうのだ。
(−_−;)


なので、必ず
「犬の散歩で転んで」を最初に付け加えるが、
コレも本来、若い人なら骨折はまれだろう。

いろいろ言い訳を考えても、
歳のせいは否定できない。


今日は、
消化器外科の定期通院だが、

主治医も替わったし、
前のように親しく話せるドクターじゃないし…

なんか気が進まない。

まぁ、
こっちの通院も異状がなければ今年末で一段落だ。

血液検査、
今日もクリアできますように!













  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気がつけば秋

2023-10-05 06:29:00 | 大型犬との生活
「一睡もできなかった…」

と、不機嫌そうにM嬢の朝散歩に出かけて行く夫に、

「スミマセンね、お願いしますね」
と言葉をかける…

最近の私は、夫に気遣うことで
なんとかこの難局を乗り切ろうとしている。

魂胆は、見え見えである。

M嬢の世話は、とても1人ではムリだ。
制御不能の《高齢者不可物犬》である。


一昨日、整形外科でレントゲンを撮ったら
「この前よりつぶれていますねぇ」
と言われて青くなった。

「安静にしてくださいね」

と言われて、
前日の仕事がどれだけダメージがあるのかを考えた。

朝9時入り、夕方4時前まで邦楽コンサートのナレーションを担当した。

影ナレで顔出しはない。
ずっと座りっぱなしの仕事だった。

ドクターいわく
「座りっぱなしは腰に負担がかかりますねぇ、立っていた方がまだいいですね」

との事。

姿勢が問題なのだという。

「出張移動もありまして」
と言うと、

「痛み止め飲んで、ですかねぇ…」

今のところ痛み止めは飲んでいない。

「来週、また診せてください。その時の状態によって考えましょう」


骨は再生できる…

レントゲンの画像で見る限り、
10年前の第三腰椎圧迫骨折の痕は、
当初、台形に潰れていた骨の上に新しい骨が再生され、形も整っていた…

それを、今回の怪我によって確認できた。

年取って骨折すると通常入院するが、
骨折より怖いのが廃用症候群だと思っている私である。


実母は75歳の時に手首を骨折し、
生き甲斐だった日舞のお稽古をしなくなってから、認知症が始まった。

私は母の歳になるまで、まだ間があるが
このまま、骨が潰れてしまうと、

「いずれ腰が曲がってしまいますよ」
と言われている。

とにかく《姿勢》が大事なのだと。

ちなみに、
「鈍い痛みの原因は、何でしょうか?」

と訊くと、

「アレは骨が潰れると背が低くなるでしょ?それで筋肉も縮んでいくわけです、その痛みですね」

と、
当然と言うような顔でドクターは答えた。

困った。
しばらく身長は測っていないが、

加齢とともに縮んでいくのは仕方ないにせよ、
圧迫骨折のせいで拍車がかかるのは大問題だ。

とりあえず、なにに気をつければいいのか…

《下を向かない》
《重い物を持たない》
座っても背筋を伸ばす》
《歩く時も背筋を伸ばす》

この4つで頑張ってみようかと思う。

頑張れるかな…。
(-。-;

庭の金木犀が咲いた。
気がつけば、秋だ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする