『バニョール観光~オランジュ』
ポン・デュ・ガールを出て一路、オランジュに向かう。
こちらもローマ時代の遺跡としては有名だが、この2000年前に造られた 建物で今でも演劇やオペラはもちろんロックコンサートまでが上演されているという。
実際、『アイーダ』など有名なオペラがここで上演され、驚異のライブとしてDVDなども 発売されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e9/56c470220d19a9b9a59bd99c6590930a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/58/9dc9accdf6056afefbbb389243efcbc2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/48/0135bc9bd6779efc4b0e42dbebea75f1.jpg)
帰り際、近くのカフェで休憩。
30歳くらいの大柄な男性2人がカウンターにいる。
飾り気のない店内だ。
ピザとカフェオーレを注文する。
壁際の席では初老の夫婦らしき男女が並んで座っている。
奥さんは編物をしながら・・旦那は新聞を読みながらお茶を飲んでいる。
ここでは時間がゆっくり流れているようだ。
オランジュ観光のもう一つの目玉、「凱旋門」を間近で観る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/91/ad37ed0189daf3cf143b288917c9bf23.jpg)
凱旋門といえばパリのものを思い浮かべるが、このオランジュの凱旋門は規模はやや小ぶりではあるが、
すぐそばまで行って下から見上げると戦士を象ったレリーフが施されていて、ローマ時代の戦いの様子を窺い知ることができる。
薄暗くなりかけた街に凱旋門のシルエットが浮かび、幽玄の美といった佇まいだ。
古代劇場にしろ、凱旋門にしろ、2000年も前のものが今でも自然にオランジュの街に溶け込んでいる。
そのさり気なさが、日本で暮らす私には、信じられない気がするのだ。
ポン・デュ・ガールを出て一路、オランジュに向かう。
こちらもローマ時代の遺跡としては有名だが、この2000年前に造られた 建物で今でも演劇やオペラはもちろんロックコンサートまでが上演されているという。
実際、『アイーダ』など有名なオペラがここで上演され、驚異のライブとしてDVDなども 発売されている。
一度是非ここで『アイーダ』を観てみたいものだ。
入ってすぐの受付では日本語の案内が聴ける機材の貸し出しをしているが
マダムに訊くと以前は、そんなものは無かったのだとか・・
日本人観光客が増えているということだろう。
それにしても、案内とゆっくり聴きながら・・というにはあまりにも寒い!
半円形の観客席の上から冷たい風がビュービューと降りてきて容赦なく顔を刺す。
入ってすぐの受付では日本語の案内が聴ける機材の貸し出しをしているが
マダムに訊くと以前は、そんなものは無かったのだとか・・
日本人観光客が増えているということだろう。
それにしても、案内とゆっくり聴きながら・・というにはあまりにも寒い!
半円形の観客席の上から冷たい風がビュービューと降りてきて容赦なく顔を刺す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e9/56c470220d19a9b9a59bd99c6590930a.jpg)
写真を撮ったが、顔がかなり強張っている。
ステージ中央のローマ皇帝アウグストゥスの像を見上げながら「今度また来るね!」と
約束して古代劇場を後にした。
ステージ中央のローマ皇帝アウグストゥスの像を見上げながら「今度また来るね!」と
約束して古代劇場を後にした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/58/9dc9accdf6056afefbbb389243efcbc2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/48/0135bc9bd6779efc4b0e42dbebea75f1.jpg)
帰り際、近くのカフェで休憩。
30歳くらいの大柄な男性2人がカウンターにいる。
飾り気のない店内だ。
ピザとカフェオーレを注文する。
壁際の席では初老の夫婦らしき男女が並んで座っている。
奥さんは編物をしながら・・旦那は新聞を読みながらお茶を飲んでいる。
ここでは時間がゆっくり流れているようだ。
オランジュ観光のもう一つの目玉、「凱旋門」を間近で観る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/91/ad37ed0189daf3cf143b288917c9bf23.jpg)
凱旋門といえばパリのものを思い浮かべるが、このオランジュの凱旋門は規模はやや小ぶりではあるが、
すぐそばまで行って下から見上げると戦士を象ったレリーフが施されていて、ローマ時代の戦いの様子を窺い知ることができる。
薄暗くなりかけた街に凱旋門のシルエットが浮かび、幽玄の美といった佇まいだ。
古代劇場にしろ、凱旋門にしろ、2000年も前のものが今でも自然にオランジュの街に溶け込んでいる。
そのさり気なさが、日本で暮らす私には、信じられない気がするのだ。