声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

フィギュアSPの評価

2018-12-08 14:44:12 | Diary
昨夜のフィギュア世界選手権での紀平選手とザキトワ選手の演技を観ながら、

5点もの差がついたのは、どこなのか…を考えた。

どこがどのように違うのかは素人の私には、わからない…

が、

ネットで専門家の評価を読むと

( ふ〜ん、そうなのかなぁ…)

と思うことがある…。



ある専門家は、

『紀平選手の滑りには、“伸び”がある。
ザキトワ選手の演技は“滑る”というより“漕ぐ”という印象だ…』

と記述していた。


確かに、それも当てはまるのかな?

とも思ったが、

ここで、大きな疑問を持った。


そもそも、

最初に『月の光』に乗せて滑るように演技した紀平選手と、

最後に『美女と野獣』を使って演技したザキトワ選手とは、

表現方法が真逆に思えるのだ。


前者は妖精のようなイメージ?で
後者は、ストーリー性を重視した振り付け…

“滑るように”演技していた前者に対し、

“漕ぐように”演技した後者とを比べることが正しいのだろうか?

それに、第一滑走と最終滑走とでは、

主観的な評価で正しく伝えようとするのには無理があるように思う。

ここは、
正しくジャンプなどの技術点を評価の基準にした方が、わかりやすい。

イメージ的な主観より
技術の判定による客観を優先すべきだと思った次第ですが…

違いますか?


しかし、
あの紀平選手の最初のジャンプはお見事でした!








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