寝入りばなの揺れで目が覚めた。
その直後、スマホから緊急地震速報。
思いのほか長い…
本棚に置いていた額縁や木彫りの人形が落ちてきた…
震度4。
このところ、
茨城県を震源とした地震が続いていたので
今回も同じかと思っていたが、
違った。
震源が福島県沖と表示されている…。
心配になってTVをつけたが、
夜間という事もあってバタバタしているのだろう、確かな情報が伝わってこない。
NHKは、女性アナが同じ事を繰り返しているだけでリアルタイムで行われていた官房長官の記者会見をすっ飛ばした。
しかも…佐久平という地名を1回目に「サクヒラ」と読み、
2回目にはディレクターが指示したのか
「一部の地域」とごまかし、
3回目に、ようやく「サクダイラ」と、正確に読めた。
同じ情報の繰り返しに飽きて、日テレにチャンネルをかえると、
こっちは官房長官の記者会見中で、
しかも、報道専門のアナウンサーだろうか、ハキハキとした口調で情報を伝えていた。
CMが入ったので
またチャンネルをNHKに変えたが
福島局の男性アナがボサボサの髪でうっすら生えた顎髭が目立つ顔で
自宅から局に来る途中の街の様子をリポートしていた。
これはこれで信頼のおける情報だと思うが、
今回は、日テレの報道の方が信頼性があるように思えた。
地震直後のTVからの情報の伝え方には
機動力の差を感じることが多いが、
夫曰く
「NHKは、運が悪かったなぁ…」
と。
たまたま、ニュースが読めるアナウンサーやディレクターが居なかったのかな?
(ー ー;)