数週間前、
Halの散歩中に出会ったご近所さんからカゴごと頂いたゴーヤを
食べきるために、しばらくゴーヤ料理が続き、
ようやく終わった…と思ったら
次の日も、
また夫のオリジナル・ゴーヤ料理が出た。
少し前にゴーヤ入りのカレースープが美味しいと言ったのに気を良くしたのか
最近はクックパッドを見ずにオリジナルを考えるのが楽しいらしい…
私は、
ゴーヤが苦手だ。
(ー ー;)
少し前のドラマ『なぎのお暇』で
ゴーヤのタネのトロトロが甘くて美味しいと言って食べるシーンがあったが、
わざわざ食べようとは思わない。
私がゴーヤを嫌うワケは2つある。
まず1つは、
あの外見。
ゴジラの肌のようで見た目の印象が悪すぎる。
薄い輪切りにしたところで、
ミトコンドリアかプランクトンか…
ゾウリムシかケイソウか…
そして決定的なのが
あの苦味。
処理の仕方しだいでは、苦味が気にならない事もあるが、
やはり苦味は残る。
何をすき好んで、あんな苦いモノを食べるのか…。
私には理解できないのだ。
それでも、
頂いたモノは、ありがたい。
その気持ちが大変ありがたいのだ。
なので、一応食べてはいる。
幸いな事に、
私とは真逆の味覚を持つ夫はゴーヤが大好きだ。
「この苦味がイイのだよ!」
と言って、
頂き物のが無くなったら、買ってきて食べる。
2切れほど箸をつけて、
それ以上、食べようとしない私に
「おまえの味覚は子どもと一緒だな」
と言われるが、
事実なので反論はできない。
子供の頃から舌が発達していないのか
苦味を美味だと思う味覚が備わっていない。
一昨日の散歩で
また新たに頂き物のゴーヤが5本増えた。
昨夜は予想どおり夫の得意料理ゴーヤチャンプルーがテーブルにのった、
しかも特大大盛りのが…。
早くゴーヤの季節が終わりますように…。
(ー ー;)