答弁の内容は、官僚の方が書いているのでしょうけれど、
昨日のTV中継でも
( もしかして、海外メディア向けにわざと簡単に訳せない言葉を使ってる?)
と思うような難しい日本語表現がありました。
「…でないとは言えない」等の二重否定や、
「…を限定するものではない」等の曖昧な表現が多すぎ、
また、質問に答える首相の答弁には、
「基本は…」
という言葉が何度も使われていました。
「リスクが増えることを認めよ」
という野党側に対して、
のらりくらりと曖昧な言葉を躱す、
そんな答弁の最たるものは、
「武器使用と武力行使の違いを答えて欲しい」
という質問に対しての、防衛大臣の答えです。
質問した野党議員は、
「オマエは、この程度の答えしかできないのか⁉︎」
と暴言を放ちましたが、
大臣に対しての、オマエ呼ばわりは言い過ぎとしても、
失礼ながら、
防衛大臣のお答えは、何が言いたいのか、意味不明の内容でした。
武器使用と武力行使は同じだと認めたくなかったのですね。
もしかして、官僚が用意した原稿がないと、答えられない??
お大臣さま、しっかりしてください!
また、
昨日の特別委の中で、気になった言葉の中に、
リスクを伴う自衛隊の他国軍隊への後方支援業務のくだりで、
「ヘイタン」
という言葉が使われていました。
戦地への補給や輸送、衛生などの仕事を指します。
自衛隊では、後方支援業務と言い換えますが、
本来は、「兵站」という言葉を使う…
これが、問題視されるのは、
戦略以上に大切な事だからです。
↓
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20101016/216678/?ST=smart
後半で、野党側から
海外派遣後の自衛官自殺者の数の多さを問題視する質問もありましたが、
それに対して、
首相は
「もともと自衛官は自殺者が多い」
とサラリと答えていました。
この前の
「これまでにも1800人が殉職している」
という発言と同じですね。
TV中継は多くの国民が観ています。
どうか、時に思いやりを持って
なるべく、一般の国民にもわかりやすい言葉で話してくださるよう
お願いします。m(_ _)m
昨日のTV中継でも
( もしかして、海外メディア向けにわざと簡単に訳せない言葉を使ってる?)
と思うような難しい日本語表現がありました。
「…でないとは言えない」等の二重否定や、
「…を限定するものではない」等の曖昧な表現が多すぎ、
また、質問に答える首相の答弁には、
「基本は…」
という言葉が何度も使われていました。
「リスクが増えることを認めよ」
という野党側に対して、
のらりくらりと曖昧な言葉を躱す、
そんな答弁の最たるものは、
「武器使用と武力行使の違いを答えて欲しい」
という質問に対しての、防衛大臣の答えです。
質問した野党議員は、
「オマエは、この程度の答えしかできないのか⁉︎」
と暴言を放ちましたが、
大臣に対しての、オマエ呼ばわりは言い過ぎとしても、
失礼ながら、
防衛大臣のお答えは、何が言いたいのか、意味不明の内容でした。
武器使用と武力行使は同じだと認めたくなかったのですね。
もしかして、官僚が用意した原稿がないと、答えられない??
お大臣さま、しっかりしてください!
また、
昨日の特別委の中で、気になった言葉の中に、
リスクを伴う自衛隊の他国軍隊への後方支援業務のくだりで、
「ヘイタン」
という言葉が使われていました。
戦地への補給や輸送、衛生などの仕事を指します。
自衛隊では、後方支援業務と言い換えますが、
本来は、「兵站」という言葉を使う…
これが、問題視されるのは、
戦略以上に大切な事だからです。
↓
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20101016/216678/?ST=smart
後半で、野党側から
海外派遣後の自衛官自殺者の数の多さを問題視する質問もありましたが、
それに対して、
首相は
「もともと自衛官は自殺者が多い」
とサラリと答えていました。
この前の
「これまでにも1800人が殉職している」
という発言と同じですね。
TV中継は多くの国民が観ています。
どうか、時に思いやりを持って
なるべく、一般の国民にもわかりやすい言葉で話してくださるよう
お願いします。m(_ _)m