「オレの作った曲は、やっぱり古いんだなぁ…」
とボヤく夫に
「今ごろ気がついたの?」
と答えると、
「だけど、最近の曲の良さがオレにはわからない…何を聞いてもみんな同じに聞こえてくるんだよ」
と顔を曇らせた…。
「それって、やっぱり老化なんじゃない?老化が進むと人の顔の判別がしづらくなるらしいけど、曲の違いがわからないのも耳が老化しているって事なんじゃないの?」
もともと視力が弱く、昔から顔の判別が苦手な私は、
自分のことは棚に上げてエラそうに答える。
有村架純さんと高畑充希さんの顔の判別が最初のうちできなかったように、
イメージが近いと同じように見えてしまうのは、いつものこと。
受講生の名前を間違えるなんて日常茶飯時で、
我ながら、コレは最大の欠点だと反省しつつも、なかなか直らない。
最近は、
それが段々ひどくなって
ジャニーズ系のグループのメンバーがみんな同じ顔に見える。
コレは明らかに老化だと自覚している
夫の場合は、
昔から難聴気味なので、
今風の曲がみんな同じに聞こえてくるのもムリもない事だが…
そんな夫が
「エールのテーマ歌えるか?」
と訊いてきた。
アレ?
この前まで歌えていたのに…なんで?
どうやら、
《エール》が終わったと同時に、忘れてしまったらしい…
そうは言っても、
「カーネーション」
「ありがとう」
「365日の紙飛行機」
「若いひろば」
など、すぐに思い出せる曲もある。
曲想からして覚えやすい。
つくづく、昭和の人間なんだなぁ…と感じる。
(^_^;)
5年くらい前に作った我が家オリジナルのXmas songをLINKします。
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