声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

アメリカン・ビューティー

2017-03-15 08:20:37 | 映画・ドラマ



世に起こる不可解な事件というものは

もしかして、

この程度の些細な誤解から発生するものかもしれない…

観終わった後で、そう思いました。



一見、

仲の良さそうな夫婦でも、表に見えない問題を抱えている…

それに加えて仕事上の問題や、子供や隣人との関わりまで


ちょっとしたボタンのかけ間違いから、

人生が狂い始める…


これは、アメリカの家庭特有の問題なのかな?

と思いつつも

日常の中に起こりうる事件だと思わせ

それに気付いた途端に、

急に、空恐ろしくなってくる…


映画のタイトルとは間逆の…、

いえいえ、

これは“病む米社会”を風刺したタイトルですね、

アカデミー作品賞を獲った理由は頷けます。


今日は予報どおり、冷たい朝です。


しみずゆみ



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うわばみバッジ

2017-03-12 21:04:33 | Diary
たぶん、

欲しい人は限られているとは思いつつ、

リクエストにお応えして

作ってみました。


うわばみバッジです。






あまり目立つと、困る事も多いと思うので


ゲコバッチよりも小ぶりです。





もう、プレゼントする人は決まっています。


彼女、どんな顔するかな??


反応が楽しみです。(*^^*)











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ミミちゃんバッチ

2017-03-12 20:04:47 | Diary
最近の義母の楽しみは、


週一度のデイサービスで習っている書道ですが、

先だって、

「先生の声が、聞こえないのよ」

と困ったような顔でため息まじりに話します。
(~_~;)


「仕方ないので、お隣の人に『何て言ってましたか?』と訊いて、後でメモを取るの」


親切な人がいて助かりますね…。


「でも、毎回きくのも申し訳なくてね…」


気が引けるという義母の気持ちも、よくわかります。


書道の先生は、

やはり80代の痩せ型の男性で、

私も県展で何度か会ったことがあります。


もう2年以上、習っている義母ですから

彼女の“耳が遠い”というのを知らないワケはないのですが、

つい忘れてしまうのかもしれません。


そこで、

それとなく…先生に気付いてもらう方法はないかといろいろ考えて、

思いついたのが、


バッチを付けてもらう、という事でした。

聴覚障害用のもあるようですが、


私が作ったオリジナルのものなら嫌がらずに付けてくれるかな?


イラストは、柔らかい線を出すために

墨とクレヨンで手描きしたのをスキャナーして

少しPhotoshopで加工しました。




専用紙で印刷してプリントした後で

ラミネート加工し、



バッチの出来上がり!





ちょっと大きめなのも

先生に気付いてもらうためです。(^^;;

どうかしら??



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似た者夫婦 ?

2017-03-09 20:21:45 | 最近の話題
最近、ウルサイです。

地域ネコのユキちゃんが…


いったい、どこから出しているのかしら?


…と思うような悩ましい声で鳴きます。

(~_~;)






本日、午後

ワイドショーの生中継で渦中の理事長の
コメントを聞きました。

報道陣に揉みくちゃにされながら
なんだか必死で、弁明されていました。

凄まじいマスコミ攻勢で、そちらの方が異常だという印象を受けました。

理事長自身、マスコミへの不満も相当溜まっているようです。


それにしても…
補助金って、いったい誰のためのものですか?

奥様のことも庇っていましたが、

開き直りとも思えるコメントでした。

この妻にして、この夫あり…??


「似た者夫婦」

「割れ鍋に綴じ蓋」


きっと相性は良いのでしょうね…。




そして、

名誉校長を辞任された

もう一組のご夫婦の

日本で一番有名な渦中の奥様も、


嵐が過ぎ去るまで、じっと待てば良いのに…

出て行く機会ごとに、コメントされるものだから

ますます悪く言われて…。


きっと、根は正直な方なのでしょうね。(~_~;)



そういえば、

“富川さん”ご夫妻、どうなるのでしょう…

今夜は、いよいよ最終回です。

終わると思うと淋しいですね。



しみずゆみ☕️




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精霊の守り人

2017-03-06 11:18:06 | 映画・ドラマ

最近、映画やドラマを観ながら

ファンタジーの世界に入るのは難しい…

と思う事があります。


例えば、

先日観た『ミス・ペレグリン…』のような映画は

ディズニーリゾートに行くのと同じ感覚で楽しむべきでしたが、

私には、

童心に返って、荒唐無稽の世界感に浸ることができませんでした。



荒唐無稽と言えば、


毎週観ているTVドラマの

『精霊の守り人』

も、ファンタジー作品です。

“ この世界は、目に映るものだけが生きているわけではない”

という印象的なナレーションが好きで、

その世界観に浸りたくて観ていますが、


先だって、

夫が

「大金使って製作した学芸会だな…」

と呟きました。

(~_~;)

人が真剣に観ている時に水を差すのは夫の悪いクセです。


バルサ役の綾瀬はるかさんも、

キリッとしていてイイ感じだし、子役も頑張っているし、

ディーン・フジオカさんや壇蜜さん、東出昌大さんら、
他のキャストの熱演も伝わってきますが、


実は最初から、

なぜか、その世界観に入り込めない自分がいました。



原因は、なんだろう…

あの『指輪物語』を映画化した

『ロード・オブ・ザ・リング』

などと、

何が違うのだろう…


と、考えてみたのですが、


その理由の一つとして

メジャー過ぎる出演者達のセリフに出てくる「ロタ王国」などの架空の国の名前や、

「チャグム」など、カタカナの登場人物の名前に馴染めない感があります。


それに加えて、

“アジアのどこかの国”という設定と

衣装から受けるイメージ…

例えば「新ヨゴ国」と言われている国の設定が

かつての朝鮮半島の王朝と似通っている?からではないかと…気づきました。

韓国ドラマはほとんどみた事のない私ですが、

木村文乃さん扮する妃を最初にみた時、

角田房子さんの著書『閔妃暗殺』の表紙の写真が浮かびました。



ファンタジーの映像化って、
やはり難しいのですね。


今日は、天気予報では曇りのち晴れだそうです。


しみずゆみ 🌱









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新しい人生のはじめかた

2017-03-05 12:55:22 | 映画・ドラマ
タイトルに惹かれて観はじめました。

Amazonのプレミアム会員だと無料で映画を観られる事を知らずにいて、

気づいたのが最近でしたので

ずいぶん、ムダなレンタル料やガソリン代を払っていた事になります。(~_~;)


映画は、

最初、全く接点がなかった中高年男女の偶然の出会いから

僅か三日間?の心情の変化を描いた物語…


ラブロマンス、コメディと書かれたレビューもあるけれど

私には、

ロマンスでもなくコメディとも思えない映画でしたが、

観終わった後で、

なんだか妙に納得しました。


中高年の新たな出逢いは

慎重になっている大人だからこそ

互いに面白味のある飽きない会話が続けられることが“第一条件”…

という事でしょうか?


ダスティン・ホフマンが、

おしゃべりで頑固で、やや自己チューの
くたびれた初老のオヤジを、そのまま演じています。

相手役のエマ・トンプソンは171cm…

167cmのホフマンより4cm背が高く、

ラストシーンで、

彼女から

“Shall we walk?” と誘われて

一緒に歩く際、

トンプソンがパンプスを脱いで素足になって、

ようやく自然に腕が組めるバランスになる…

そこがまた、

とても微笑ましくて

爽やかな余韻を残しています。



本題は

『 Last chance Harvey 』

で、

ホフマンが扮する主人公ハーベイの“最後のチャンス”という

ストレートすぎるタイトル…。


邦題のほうが含みがあって良い感じですが


問題は、

この邦題もどこかで聞いたような…

「最高の人生の見つけ方」と似てますよね?


「新しい人生のはじめ方」


“かた”を漢字にすると字数まで一緒です。


私のような忘れっぽいタイプには、

なかなか正しく覚えられないタイトルなので、

☆は3つかな?


安心して観られる健全な映画ですが

この手の映画は、若者には理解できないかも…。(^^;;


しみずゆみ











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夢はチェルシーフラワーショー

2017-03-04 18:33:40 | Diary
本日、お世話になっているラジオ局の

番組公開収録で、

庭園デザイナーの石原和幸さんの

チェルシーフラワーショーについてのお話しを間近で聴き、

ますます行ってみたくなりました。



知らべてみると、

今年のツアーは完売のようです。


ツアーがダメなら個人で、
ロンドンまでの往復航空券とホテル、フラワーショーのチケットを予約することになるのでしょうか?


早くも、来年のホームスティの予約を受付中のサイトもありましたが、
ホームスティは余計な気を遣いそうですよね


こうなったら、


元気で歩けるうちに行くつもりで
今から具体的な計画を立てておかなければ…

と思っています。


かつて、南仏在住の親友を訪ねて1人でフランスに出かけた事がありましたが、

あの時のようなパワーがあれば、
きっと行けないことはないですよね?


問題は、私の場合、1人なら何とでもなるのですが、

チェルシーフラワーショーに関しては、

我が家の“ガーデニング愛好家”が同行を希望すること間違いなし、

…なので、いろいろ面倒くさそうです。


夢を叶えるには、早めの準備が必要ですが

その夢を阻む現実の問題も多くて、そうそう簡単に行けそうもありません。


ここ数ヶ月、

施設に入っている実父のワガママが原因で施設から退所勧告を受け、

凹むことが多くありました。(~_~;)


でも今日、おかげさまで

新たな夢、目標ができました。


当面は、

いつになるかわかりませんが、

チェルシーフラワーショー見学を実現できるようがんばります。


写真は、

石原和幸さんオリジナルのガーデニンググッズです。

ブリキのバケットが気に入り、セットで購入しました。

ハサミも使いやすそうです。















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声も磨いて美しく

2017-03-04 08:37:08 | ナレーション ボイストレーニング
風の強かった昨日とは打って変わって

穏やかな晴れのお天気…


我が家の庭でも、

梅やスイセンの花が咲き始めています。



本日は、

住宅メーカーの特設会場で


庭園デザイナー石原和幸さんの公開収録のあと

「ビューティーボイスレッスン」

を担当いたします。







私のプロフ写真も載せていただいています。

それ程、修正はしていないハズですが

遠目で撮っているのでアラが目立ちません、



実物とのギャップは当然ですが、


以前、たまたま見つけたblogで

「実物の講師は、思っていたイメージとは、かなり違っていた…」

と書いていた正直な男性受講者がいらっしゃいました。

(^^;;



ちなみに、私…


“ 体育会系講師 ” だと言われています。


今回は限定20名で、

すでに締め切っていますが、


来月は、

前橋テルサでも「ボイストレーニング」入門講座を開催する予定です。

こちらは定員16名です。


参加される方々は、


水分補給用の飲み物を忘れずに、

ラクな服装でお出かけください。


皆さまのご参加をお待ちしております。


m(_ _)m


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あの時君は若かった

2017-03-02 09:37:27 | 最近の話題
先だって、

関西にいた頃、

何度かご一緒したピアニストの辛島文雄さんが亡くなり、

頻繁にLIVEのMCをやっていた頃の

若かりし自分を思い出していました。

あの頃は、日野元彦さんもお元気でした…。



今朝は、また

残念なニュースが…



やはり、私が大阪にいた若かりし頃の事です。


ある日、事務所のマネージャーから呼び出され

「出雲のデパートでLIVEのMCの仕事あるんやけど、ムッシュと駅で待ち合わせして一緒に行って」

…と早口で言われ、

よくワケがわからずに、2人分の切符を預かり、


当日の早朝、その言葉どおりに新大阪に向かったところ

ホームにはギターケースを抱えた方が…、



「本日はお世話になります、MCの◯◯です」

「かまやつです」

ほんの一言二言の挨拶を交わしたあと、

新大阪発の新幹線に乗り、

岡山で特急に乗り換えて出雲までご一緒しました。


出雲市までの特急列車「やくも号は、
揺れがひどく乗り心地が悪くて、

ムッシュが車掌さんを呼び止めグリーン券を買ってくださり、

グリーン車に移動しましたが、

その時は、事務所の配慮のなさを少し恨みました。(~_~;)


道中、約5時間の2人っきりの旅、

隣同士の座席でも、ほとんど話さずに
私は緊張しっぱなし

ムッシュは、お疲れの様子で全時間をほぼ睡眠に費やしているようでした。


出雲市の大きなデパートの一階の特設ステージには、

さすがにムッシュ、

老若男女問わず大勢のお客さんが押し寄せ、


あの

「我がよき友よ」を

弾き歌いで披露した後の拍手喝采は、

なかなか鳴り止まず、


ステージの周りは

身動きできないほどの聴衆で、埋め尽くされました。


帰りは飛行機で羽田に向かうというムッシュを
タクシーで空港に送りましたが

この時は、打ち解けて、

「出発まで時間があるから、ちょっとだけ観光して行こうかと思うんだけど…出雲でオススメの場所はどこですか?」

と訊かれ、

早口で観光案内をした私に

「ありがとう!助かりました!!」


と、

あの人懐こい笑顔を向けてくださり、

拍手して別れました。


あの頃は、本当にマネージャーも付き人もなしで、
独りで活動されていたんですね。


ムッシュの第一印象は

少々、気難しい人…

でも実際は、“心優しい紳士”でした。


かまやつさん、

その節は、お世話になりました。


どうか、安らかに…。


しみずゆみ


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