日本の家庭のごくふつうの献立 こんなあたりまえのしあわせがなくなっちゃったのね。
3.11で 買いためた食べ物もそろそろ賞味期限切れ そんなことかまわず 食べてしまいますけれど。生協のコンソメの素やお蕎麦やお麩 とても高級なとろろ昆布出してきました。うどん 小麦粉 お豆類はまだありますが 秋から先の食料調達たいへんですね。小麦大麦も汚染 ビールもパンもうどんも、放射能汚染をとるか 遺伝子組み換えをとるか 究極の選択です。あとは自分でつくるしかありません、買って食べるというやわな生活が身についてしまったから 覚悟ができません。
すっかり飼いならされてしまいましたね、彼らはわたしたちを教育し 便利な生活を選ぶことをしむけ わたしたちは生殺よだつの権利をかれらにわたしてしまったのね。自分のくらしを取り戻す その基本 食を取り戻す事は容易なことではありません。でもそこが分かれ目でしょうね。自分の運命を自分の手でにぎるには 闘い まずはやわな自分との闘いしかありません。この先のことは ひとそれぞれ相応に起きるので 不満を言うべくもないのですが もやもやしていることがいくつか......
ひとつ 天皇制はいったいなんなのか.....今の現実の日本の元 近代史も国の成り立ちを知る古代史も 皇室がふかくかかわっています。私は縄文人の末裔と16のときから思ってきたのでもちろん 大陸からのシベリアからの南方からの渡来人の血をひいているわけですけれども 芯にあるのは森の文化です。ですから とうぜん ヤマト朝廷は滅ばした敵ですが 御皇室への尊崇の念も消しがたいものがあります。
教科書から消されている古代史があります。それらはある程度学者によって 読み解かれているのでしょうが表にはでてきません。推し量るしかありません。ま歴史を知るためにひとつには皇室につたわる祭祀があります。歴代天皇の墓所には歴史のなぞをとく品々が眠っているといわれます。御皇室にとってだしたくない歴史もあるのでしょうが それをあきらかにすることは 日本という国に国民が誇りを取り戻すことになると思うのです。万世一系などこだわる必要があるのでしょうか。すでにそれがほころびていることを多くのひとが知っているのでは。万世一系だから尊いのではないと思います。皇室というものが世界の平和に寄与するのであればいい。過去はどうであれ。
アメリカに従属する起こりはすでに幕末にあったといわれます。幕末の英雄のなかにすでに日本を売り渡した人間がいたというのは驚きです。そして 戦後アメリカとの密約のウラになにがあったのか.....こうしてみると TPP 原発事故 官僚支配 日本の闇の根は深く 日本の隠された歴史 そして皇室の歴史ともあたりまえながらからみあっています。
江戸幕府は300年 武士の時代はあらっぽくいえば 平安 渡来人 ヤマトの手から もののふが実権を奪い返した時代でした。新政府になってわずか150年弱 このあたりで歴史の総括を試み 日本がどのような国かどうしてこうなってしまったのか これからどこへ行くのか 考えることはあたらしい時代を迎えるにあたって 意味があると思うのです。
孫崎さんのツイートですが いったいどんな内容でしょうね。