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遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



........きのう はじめて 観たのだが どうも気になって 気になって ..... 山本耕史 さんは花より団子で 花沢類 の声を担当していた役者さんだった。殺陣が若手にしては滅法上手い。このごろNHKによく出ているらしい

どこが 気になるかというと 目 である。 きれいな目 見ているけれど見ていない 自分しか見ていない ..... とわたしは感じた。 自分「ひとりで」ものがたりを語ってしまっている。完結している....舞台役者のはずなのに...?それが不思議で じっと見ていた。所作がうつくしい。かくあるべきという美意識 スタイルを持ってらっしゃるのだろう。山本耕史 さんが 丹下典膳をそういう人物 美意識を持ち 自分のなかでものごとをとらえ 決め 運命に殉じる ...... そうとらえているならいいけれど。丹下典膳はそれだけではないと思う。こころのなかに揺れ動く海を持っているのではないか。それを もうちょっと見たいなぁ......ほんとうのかっこよさは かっこわるさからもくる たとえどんな強く見える人間でも 弱さや恐れや情けない部分を抱えていない人間はいない。自分のなかに弱さを見る 執着を見る 恨みを見る たじろぐ 苦しむ 未練を断ち切る その葛藤にこそドラマがある 見るものを惹きつけずにはおかないその揺れ....がもっとあれば 千春に「もう 嫁はもらわぬ」 という台詞が生きる。 もっと胸が揺さぶられる。さらっときれいに過ぎるのだ。もっといい役者になってもらいたいなぁ....

いい役者は滅多にいない。自分のガラや色で勝負するひとはいるが、私が好きなのは 自分をカラにして役そのもので生きるひと。それを役者という。



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......スポーツ貴族っていうけど スポーツは本来貴族のものだった、お金持ちのものだった。白人のものだった。米国には人種差別がね強く残っている。住む場所も違う。黒人居住区域にはプールがあまりない。

白人の本音....有色人種が勝つとおもしろくない.....それにお金儲けもからんでいるからね。だから ルールを無理無理かえる。わかりやすいのが日の丸飛行体.....ルールがかわって さっぱり勝てなくなりました。それにくらべて陸上などは一目瞭然だ。早く 高く 力があればいい。陸上はスポーツの華である。

ルールはまだいいのだが ジャッジの主観が入る採点基準はどうにかならないか。だいたい 柔道のワザも知らずに審判したりだし 重量挙げみたいにジャッジをジャッジするひとがいるのは有効なアイデアだと思う。公正で公平でないなら スポーツの勝ち負けに意味はない。

勝つことでなく参加することに意義がある といったのはクーベルタンではなかったそうだ。

クーベルタンが言ったことば「自己を知る、自己を律する、自己に打ち克つ、これこそがアスリートの義務であり、最も大切なことである」

まさにそのとおりである。ジャッジの方々もまた このことばを胸に刻んでいただきたい。....サッカーのように ガス抜きとしての役割もスポーツにはあるのよね と思いながら ついオリンピックのニュースが気になるこのごろです。



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運命を左右する戦いに

http://japanese.ruvr.ru/2012_07_29/shiria-unmei/

マスコミが伝えたところによると、(反体制派の)戦闘員らに「テロで脅された」住民たちは、アレッポから逃げているという。先週はシリアの化学兵器を巡る情報戦争も大きなニュースとなった。シリア外務省は先週はじめ、化学兵器を使用する可能性について声明を表した。西側のマスコミはこのニュースを大々的に報道したが、科学兵器の使用は外部から攻撃があった場合に限って使用される可能性があるという、重要な点には注意が払われなかった

一方で米国は、反体制派への支援を著しく強化したことを確認した。ロシアのラヴロフ外相は、米国のこのような立場とシリアの首都ダマスカスで18日に発生したテロを一連の西側諸国が非難しなかったことを受け、「そうした態度は、テロリズムを直接正当化する事につながる」と述べた。

政府軍 首都 掌握 アレッポ一部奪還か

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE86T00D20120730

[アレッポ(シリア) 30日 ロイター] シリアのアサド政権は29日、首都ダマスカスでの反体制派との戦闘に勝利したと宣言した。政府軍は30日にも、激戦が続いていた北部の最大都市アレッポの一部地域も奪還したと明らかにした。

政府軍は過去2週間にわたり、ダマスカスとアレッポに進軍してきた反体制派と激しい戦闘を繰り広げてきたが、政府軍は再び首都を掌握することに成功した。



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