遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



    きのう2010年5月17日はとくにケムトレイルがひどい日でした。空は一面白っぽく濁っていました。朝方寒かったのに気温はぐんぐんあがりました。関東ばかりではなかったようです。ケムトレイル掲示板から5/17の空.....

       佐賀の空

       東京.....飛行機雲はすぐ消えますがケムトレイルはしだいにひろがります。

       多摩.....なんどもなんども飛んできて やがて空は全体が白っぽくなります。


       千葉から見た東京の空....夕焼けに映えたひとすじふたすじの光の線は美しいものではありません....やがて拡散する......空気を汚して地上に降ってくる.....

これもフィギュアスケートや原発の実態どうよう マスコミが隠きていることのひとつです。

       岩手の5/17の空 水平線上 幾筋もの細い線......

       わたしの住む町の5/17の空.....左下 電柱のそばに短いライン.....これがひろがってゆきます.....

    意図的に 空になにかを撒くなんてありえないとお思いでしょう。しかし これは世界のあちこちで現実に起きていること....もしかするとわたしたちの健康に重大な影響を及ぼすかもしれないことです。空はだれのものですか? 一部のひとのものですか? 日本の空はわたしたちのもの.....空のしたから わたしたちは逃げることができません。フィギュアスケートよりもっと重大なことです。

    ドイツであったことを夜 書きます。

 気象操作ケムトレイル掲示板は→コチラ   



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     日本オリンピック委員会は浅田真央さんをJOCスポーツ最優勝賞の受賞者に決めました。まことにめでたいです。浅田真央さん! がんばった甲斐がありましたね....絶えざる努力もそして涙もむだではなかった......国や組織からたくさんの表彰がありましたが、一番の喝采はおかあさんからのもの......そして、あちこちのかたすみで息をつめ、祈るような想いで浅田真央さんをみつめていた名もないファンの応援だったと思います。わたしたちもあなたといっしょに生きていました。

     その他の受賞者は....優秀賞 高橋大輔(フィギュアスケート、関大大学院)古賀淳也(水泳、稲泳会)内村航平(体操、日体大)上野順恵(柔道、三井住友海上)▽新人賞 羽生結弦(フィギュアスケート、宮城・東北高)村上佳菜子(フィギュアスケート、愛知・中京大中京高)▽特別功労賞 村上幸史(陸上、スズキ浜松AC)小平奈緒(スピードスケート、相沢病院)穂積雅子、田畑真紀(以上スピードスケート、ダイチ)▽トップアスリートサポート賞最優秀団体賞 日本電産サンキョー


(日本の新聞ではない)毎日新聞の記事は→コチラ

産経スポーツの記事は→コチラ

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........ひさびさに明るいニュースです。

    文部科学省は10日、東京都内のホテルでバンクーバー冬季五輪の成績優秀者への顕彰、表彰式を行い、フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央さんが代表して「誠に光栄に思います。表彰を励みに今後も好成績を残せるように日々精進してまいります」と謝辞を述べました。タチアナ・タラソワコーチもスポーツ功労者として表彰されました。

    もうひとつ、ISUはルールの改正を行い、ジャンプ、4回転やトリプルアクセルの基礎点があがりました。トリプルアクセルは0.3点だったかな.....キムヨナさんはTOP選手で唯一ダブルアクセルを3回プログラムに入れていました。それに大幅な加点がされていたのですが、ダブルアクセルは2回しかできなくなりました。加点幅も少なくなりました。ジャッジの匿名性排除はロシアの反対でできませんでした。

    100%満足のいく改正ではありませんが、これで実力と順位が今までよりはリンクするようになるでしょう。2010世界選手権、バンクーバーオリンピックの結果、多くのクレームがISU に寄せられたこと、このままにしてはフィギュアスケートが競技として成り立たなくなること、選手たちが難しい技に取り組むより安易に点をとる方向にいってしまう危険性などから、今回の改正になったと思われます。ジャッジの匿名性排除と「芸術性」という曖昧で個人的な感覚でどうともなり、不正ジャッジの温床ともなる部分をどのように位置づけ、採点するかは残された課題です。

    けれども、たとえば、007の狙え 撃て! バチンのようなプログラム が芸術性が高いと評価されるにしても、これまでのありえない高得点は不可能になるでしょう。2009-2010年のシーズンはフィギュア界の汚点として長く後世に語り伝えられることになるでしょう。 桜子さん 感謝

山形新聞は→コチラ

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    さきほどの市議会議員選挙で少なくともふたつの陣営が封筒に入った現金を有権者に渡していたそうです。封筒の中身は1000円から5000円、渡す相手のランクで中身が異なります。1000円の相場と判断されて 票を売ったひとの顔が見たいなぁ......500万円で解説者や芸人が魂を売る。1000円で有権者が票を売る。どちらも不正であり悪ですね。

    お金を出す側にすれば、それ以上の見返りがあるから出す、つまり何百倍 何千倍かのお金、あるいはもっといいものになって戻ってくる。......その何千倍かのお金はどこから出るの? みなさまのわたしの国民の市民の”税金”やその他のお金から出る。......泥棒と同じだ。お金をもらってるひとも泥棒の片棒をかついでいる。そしてそれは市民や国民を裏切り、売っていることになるんですね。.....政府から国民まで......

    わたしの知っている市議会議員の陣営は3つしかないので、そのうち2つがお金にまみれてるとすれば.....16万の市全体ではどれだけのお金が動いていたのでしょう?



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      5/7 浜松 ハロハロ状態です。

    ケムトレイルに気がついたのは昨年のことです。雲が虹色に光っていました。虹は....太陽の反対側に出るはず.....けれど虹色に光る雲は太陽のそばにありました。......それまでケムトレイルのことはネットで目にしていましたが、また謀略論....?と本気にしていなかったのです。

    それからケムトレイルのことを調べ注意深くそらを見るようになりました。電磁波の影響でたつまき雲や階段状の雲、虹色の雲になることも知りました。......虹の雲は15分くらいで消えてしまうのですが よく見つけるようになりました。奇妙な飛行機雲.....ホンモノの飛行機雲は消えるのに消えるどころか、太くなってゆく飛行機雲....季節にはありえないびっしりしたうろこ雲.....べたりと油絵の具を塗りつけたような雲....奇妙な雲に気づくようになりました。

    二月に入ってから ケムトレイルはよく撒かれています。彼等はケムトレイルが騒がれるようになってから すこし賢くなって夜中に撒くことが多い....朝方 じっくり空を観察するとおもしろいショウが見られることがあります。

    さて きのうケムトレイル掲示板で 中国に滞在したkeiさんという方が「中国の空にはスモッグはあってもケムトレイルはない」と書いていました。中国上空にアメリカの飛行機は入れない......とするとやはりアメリカ! 日本は思いやり予算をさしだして日本の青い空を汚していただいているんですね........ドイツでも....問題になったようです。昨年10月 空も大気も異常でした。日本中の地震予知サイトは大地震が近いと大騒ぎになりましたが.....突然、収束しました。(NPO法人e-PISCOは息絶えました)空気も変化し縛りがとけたように自由になって欠席するつもりだったワークショップに行きました。

    なんらかの理由で大地震は回避されたようです。地震は意図的に起こせる(電磁波をつかう→雲の形状に変化).....ですから止めることもできる。歴代の日本の首相は脅されていた形跡があるようです。10月というと民主党政権の発足直後ですね......その後個人的に地震やケムトレイルからなんとなく逃げていたのですが、もういちど.....と思います。みんなつながっているから......

ケムトレイル掲示板から転載

.............

ケムトレイル.
街の上空に飛行機を飛ばし,有害・有毒な物質や病原菌をばらまく….こんな悪魔的な所業が日本の空で強行されていることを,私は信じたくない.信じたくはないが,昨秋,私がかかった“病気”を思い出すと,今でもゾッとする. 昨年の11月,志布志の空には頻繁にケムトレイルが現出した.ソレを見上げながら,ソレを私は携帯のカメラにおさめた(上の写真).
その直後,私は,ひどい喘息症状に襲われた.激しい咳(せき)に耐えられず,私は病院に行きステロイド剤を処方してもらった.この激しい喘息症状に悩まされたのは,私だけではない.九州だけでも親しい仲間が5人も全く同じ症状(激しい喘息)になったのだ.

12月.私は仕事で中国の広州に行くことになった.広州は,深刻な大気汚染で喘息や肺癌の患者が多発し,「人間が住める場所ではない!」などと,見てきたような情報がネット上にも書かれていた.だから私は,マスクや消炎剤やステロイド剤を大量に買い込んで広州に向かった.

ところがである.広州に着いて3~4日すると,あら不思議,激しい喘息がピタリと治ったのである.広州の街は,スモッグが立ち籠め,ドンヨリと曇っている.視界も良くない.悪い.それでも,私の激しい喘息症状はウソみたいに止まったのだ.

さて,ここでハッキリと証言するが…,広州の淀んだ空気は,悪性のスモッグではない.悪質な大気汚染ではない.じゃあ何か?

海洋性の濃霧と,無数の工事現場や1千万台以上の車が巻き上げる砂塵だ.さらに周辺都市も含め数千万人の暖房や,厨房から出てくるケムリだ.
だから…,喘息や肺癌の患者など多発していない.マスクをかけているシトなどいない.セキをしているシトもいない.ヘビースモーカーもゴマンといるが,タバコの健康被害なども出てない.「常識」では,タバコとスモッグ(大気汚染)の相乗作用で,肺癌続出なのだが….

4日前.帰国して福岡空港を出た直後から,ノドがイガイガしはじめた.志布志に着くと,喘息のようなセキが出はじめた.志布志の空はきれいに澄んでいるのに…,
何か変だ.おかしい.

そういえば…,
2ヶ月近くも広州の空を眺めつづけたが…,ケムトレイルは,ただの一度も現れなかった.これは,中国が独立国である以上,当然のことなのだろう.
嗚呼,一日も早く,空気がキレイな “霧の広州” に帰りたい!


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文藝評論家・山崎行太郎「毒蛇山荘日記」は→コチラ

まとめると

①テレビの報道番組や政治討論番組などに頻繁に出演し、上から目線で「民主党」を批判し、民主党議員を嘲笑してきた政治評論家やお笑いタレントの多くが、実は、官房機密費から、盆暮れに「500万円」ずつ貰っていたことが、自民党時代に官房長官を勤めた野中広務の証言によってあきらかになった。

②政治評論家やお笑いタレント等がカネを貰って言論を買収されてしまった資質や品格に問題がある。たとえば、今では国民経済を破壊尽くしたということを多くの日本人が認めている「小泉構造改革」を、テレビ報道や新聞などを駆使して支援し、国民を改革一色に洗脳してきたのに、テレビに頻繁に出演する政治評論家やお笑いタレントの役割は小さくなかった。

③もちろん、どういう政治的意見を持ち、テレビや新聞で、どういう政治的発言を繰り返すかは別に批判されるべきことでもなんでもない。問題は、持論をカネで売り渡すことである。 

④たとえば(小泉改革を批判し目障りだった)植草一秀を「痴漢疑惑事件」で、植草が野村證券勤務時代にも、数回の不祥事件を起こしそれを揉み消したという...デタラメの「経歴」をタイミングよく....テレビ番組で繰り返した評論家の宮崎某は、その情報を何処から仕入れ、誰の指図で公開したのか。 ......「植草を徹底的に潰せ」という政府関係者からの働きかけを受け、それを忠実に実行したのではないのか。

⑤我々は、これから、三宅久之やテリー伊藤、河上和雄、岸井成格 等のような政治評論家やお笑いタレント、元検事のコメンテーター、新聞記者等が、突然、民主党や小沢一郎を罵倒し、自民党擁護の政治的発言を始めたら、官房機密費....という問題を思い浮かべながら拝聴することになろう。

関連記事はコチラ                                      


......評論家の役目は権威や権力をチェックすることではないのでしょうか。ほかにもおかしな評論家いますね.....テリーさんはやっぱりなぁ...です。たけしさんや太田さんはわかっていたから悲しいだけ.....たけしさん お金のほかにもごほうびもらってますね。芸人はもともと権威を笑い飛ばすのが矜持だったはず....権威に取り込まれるとは.....もう終わりました。




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   御柱祭で死者とのニュースに驚きました。御柱祭は諏訪大社の最大の行事で申と寅の年におこなわれます。この御柱祭の起源について今までいろいろな意見がありました。

   そのひとつが結界説

   古事記の有名なエピソード・国譲り....アマテラスを長とする高天原の神々が、最初に葦原中つ国を統一したオオクニヌシに支配権を譲るように迫るというものがたり。 

.......高天原から、最初はアメノホヒ、次にアマワカヒコが国譲りの交渉役に遣わされますした。ところが、どちらもオオクニヌシに従ってしまって、高天原に帰ってきません。そこでタケミカヅチとアマノトリフネ{日本書紀ではフツヌシ)が遣わされ、稲佐の浜に剣を突き立てて国譲りを迫るのです。

   オオクニヌシは、ふたりの息子に聞いてくれといいます。すると、釣りに出ていたコトシロヌシは承諾し海に飛び込んでしまいました、もうひとりの息子、タケミナカタは反対します。戦ったあげくタケミカズチに負けて追われたタケミナカタ(大国主命の息子)は逃げ込んだ諏訪で、この地から出ないことを条件にゆるされました。


   その結界を張ったのが御柱祭の由来というのです。....アマツカミとクニツカミとの葛藤....けれども、もっと有力な説もあります。タケミナカタがくるまで諏訪を治めていたのはモレヤ神の末裔守矢氏で、タケミナカタと守矢氏は戦い、この諏訪版国ゆずりではタケミナカタが勝つのですが、守矢氏は諏訪大社の初代神官として残ります。その守矢氏の子孫の方が御柱祭の柱はミシャグチ神の依り代であるとおっしゃっているそうです。(守矢氏と物部の守屋との関連をいうひともいます。)モリヤ神とミシャグチ神はおなじというひともいますがあとで調べてみたいと思います。

   もうひとつ近年言われているのが、ソロモン王が杉の木を高い山から切って神殿をつくったその故事から、イスラエル起源という説です。つまり12氏族のうち失われた10氏族の一部が日本に流れてきた....そのひとびとがはじめた儀式....というのです。イスラエルの北王国は紀元前722年にアッシリアにより滅ぼされてその後消息が知れませんでした。それゆえ失われた10氏族というのですが.....たかだか紀元前1000年くらいではありませんか。それに木を切って柱にするのはごくあたりまえのことなのじゃないかと思うのです。ゆえにわたしは二番目の説をとることにします。依り代が一番しっくりきます。

   そこで 唐突ですが天皇制ってなんだろうという素朴な疑問が浮かびました。ヤマト朝廷の祖ニニギにしたって、その前に天降った物部氏の祖ニギハヤヒにしたって天からくだった(海からわたって来た)ひとたち........アメリカがくるずっとずっと前から、韓国や中国の心配をするまでもなく、もともと日本は乗っ取られていたといえないこともない。それにしても思いやり予算じゃないけれど、ネーミングの力はすごい。もとは海を渡ってきたただの”ひと”なのに、天孫族とか天津神とかいうとなんだか神々しく思えてきます。

   さて、先住民族エミシやハヤトはヤマトに滅ぼされましたが(アテルイやミカボシカガセオのように)一部が貴族の家来となり武士として力をつけました。するとかなりおおざっぱな言い方だが 武士こそもともとのヒノモト・日本の血を濃くひいていることになる。神はいずくにおわすのでしょう。日本人とは、いったいなにものなのなんでしょう。そしてもうひとつ....依り代を立てることでふたり死者が出た.....これはなにを意味しているのでしょう。......それとも!? ヤマト朝廷のルーツそのものが10氏族とか......? なにをもって侵略というのかな。謎は深まるばかり....。

   




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献杯のことばは→コチラ

先日 お葬式でとてもうつくしい心に沁みる弔辞を聴かせていただきました。市井のひとの弔辞は空気に溶けるように消えてしまいますが、心に響くのは愛...なのですね、逝ってしまったひとの深い愛があって、身近にいて故人の闇も光も見てきたひとの愛惜の思いがある.....言葉には尽くせぬ思い、悔いもすこしはあるのだろう....それをいっぱいの感謝に換えたとき深い感動が生まれます。

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弔辞は→コチラ

はじめて見たタモリをわたしは忘れられません。イグアナとか歌謡曲分析講座とか最初のころは破天荒におもしろかった。そのタモリを世に出したのが赤塚さんでした。

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とても疲れていました。ひとの闇と向きあって、怒りをもつと 取り込まれてしまうのだと.....今 気がつきました。仕事には落とし穴がたくさんあって、さらりと流すところは流さないとつらくなる。この写真を見ていたら....なぜかわからないけれど、涙があふれとてもしずかな気持ちになりました。ありがとう......

ネイティブアメリカンの方たちは日本人に似ていますね.....セージを炊いてもらったとき、紫のセージがひろがっているのを夢に見ました。ほのかな香りにつつまれて静謐で心満ち足りていました。セージなど見たこともないのにあとでネットでみたら夢とそっくりでした。



大きな写真は→コチラ



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    アメリカ軍のみなさま、ながい間 ありがとうございました。おつかれさまでした。でも もう日本から出て行っていただきたいのです。

    わたしたちはながいことアメリカが他国の侵略から日本を守ってくれる、だから心配ない、思いやり予算? そのくらいしかたがないかも....と思っていました。しかしアメリカがにらんでいたのは中東でありその向こうのイスラエルであり、中国に脅しをかけ、アメリカの覇権を守るためであって、日本を守ることではありませんでした。沖縄の基地はそのために必用だったのです。

    中国との尖閣諸島の問題、韓国との竹島問題、それはわが国にとってまごうかたなき侵略ですが、アメリカにとっては日韓、日中の問題に過ぎません。両国、とくに中国への配慮のほうが、忠実なポチ、日本への配慮をうわまわるのです。見棄てられるのも時間の問題でしょう。

    にもかかわらず日本は多額の基地維持のための費用を肩がわりしてきました。世界でもっともおひとよしで忠実な日本は、思いやり予算(なんともいえないネーミングの妙)8000億円を含め、年間3000000000000円もの金を拠出、そのうえにグアムのアンデーソン基地の電気工事費として2~3000000000000円を差し出したそうです。アメリカにとって日本は重宝な財布、金づるです。

    そればかりでなく、日本の総資産より多額のお金がアメリカにわたっています。そういうことは政府はおろかマスコミも口をつぐんで報道しません。かなしいまでに素直な国民はゴルフのりょうちゃんやえりかさまの離婚問題、チープなバラエティ番組で思考能力を失わされ、マインドコントロールされていることにも気づきません。日本を完膚なきまでアメリカに売り渡した小泉首相をいまだに待ち望むひともいるくらいですから、マスコミの人心操作はすばらしい成功を収めたといっていいでしょう。

    辺野古基地移転問題にしても沖縄のひとたちの90000人集会にくらべて本土の呼応は著しく低調です、60年安保、70年安保を知っているものにとって隔世の感があります。沖縄は他人事に過ぎないのでしょうか? 日本ではないのでしょうか? 日本人はこれほどまでに......になってしまったのでしょうか。

      60年安保-左の黒いヘルメットは機動隊


      90000人集会、沖縄のひとたちは本気です。


    鳩山首相の「米軍基地は中国の脅威への抑止力になっていない」という発言を叩くマスコミの意図はなんでしょう。......たしかに沖縄の基地は中国にとって目の上のタンコブ.....けれどマスコミは首相のすこし軽はずみな発言から、沖縄の米軍基地の重要性を国民に刷り込みたいのではないでしょうか......息子と話しました。”アメリカは嫌いだけど、中国よりマシだ””中国から日本を守るために米軍基地は沖縄にあったほうがいいよ””どうして 自分たちで守ろうとしないの?””だって平和憲法だし...徴兵制はいやだよ”

    若いひとたちの《中国よりはまだアメリカ》の背景には近親憎悪...的な感情とか、チベット問題、新疆ウィグル地区でのやり方、中国人の犯罪、民族性の違い、欧米志向が若干などのほかに.....自らの手を汚したくない気持ち....わかっているけどまだつかの間めんどうなことは忘れて夢を見ていたい気持ちがあるのでは...と思いました。

    でも 夢はまもなく終わるのです。さしものもの力と富を誇ったアメリカも、凋落はいなめず、ローマ帝国、大英帝国と同様に太陽は西に沈もうとしています。アメリカの心臓部金融はもう末期、製造業も振るわず、終焉は間近に迫り、日本は投資した?預けた???資産を失うでしょう。

    弱肉強食の世界にあって、自ら自分の国を守ることはあたりまえのことです。それは侵略国家になることとは根本的に異なる、自らの生命を自ら守ることであるのです。アメリカも中国も日本の潜在的な力を恐れているのでは....と思います。首輪をはめられた(自分ではめた)日本が目覚め、アメリカのポチであることから脱したとき、世界の日本を見る目は違ってくるでしょう。

    日本が今なすべきことは、自ら自国を守ること、農業を取り戻し自給率を高め種子や作物によるアメリカの支配から脱すること。寒さに強い品種を育てること。石油や原発というリスクを伴い利権にまみれたエネルギーからクリーンなエネルギーへ転換を図ること。......それにはひとりひとりが目覚めなくてはなりません。語り部のたわごとと思ってお聞きください。そう遠からずひとりひとりがこのことを切実に考えざるを得ないときがやがてやってくるでしょう。

    付記

安保についてはアメリカの公文書で当時の岸首相にアメリカから多額の資金が渡っていたことが明らかにされたことから「無効訴訟」が起こされましたがマスコミは報じません。安保のあとの日米同盟については国会で審議さえされず、外務大臣の判だけで締結されたので、これも無効ではないでしょうか。どうみても自民党と官僚のみなさんはアメリカに操られていたようです。

  
   

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.......たとえば、ある方はどうしても身体の不調が治らず、次から次へと医者を替え10人目のお医者さんの”ひとこと”で快方に向かいました。ある夫人は家事一切ができなくなるほど体調が悪くなり、原因がわからず、よくよく考えたところ、愛娘の”ひとこと”から具合がわるくなったことに気づいたのでした。またある方は膠原病にかかり手足は冷え固まり動かなくなりましたが、身体を癒すことから、徐々に軽減、今まで自分が家族のために人のために身を粉にしてきた、そのことが自分の深層のなかで澱のように固まっていたことに気がついたのです。三人の方々の症状は自分の心に”気づいた”ことで、それを他者に”伝えること”でどんどんよくなってゆきました。
  
    病というものは”社会””環境”などの外部要因と”遺伝””生活習慣””ストレス”などの内部要因によって起こると言われますが、根本は”ため込む”ことから起きるのではわたしは思っています。そのときどきの悲しみや怒り、衝撃、不満、恐れなどの負の感情を処理できないでいると、身体はそれを蓄積してゆきます。筋肉の細胞は感情を記憶すると3人のホリスティック医療の関係者がおっしゃるのを聞きましたが、バランスセラピーを受けたときに起きたこと、自力整体での4名のひとびとの変化を見、わたしはそれを実感しました。そして筋肉とは腕や足だけにあるのではありません。

    ちなみに”ため込む”のは感情ばかりではなく、疲労もそうですし、食べ物に含まれる農薬や添加物、大気や水に含まれる科学的薬品もそうですね。

    近代医学は検査と手術と投薬で成り立っています。投薬の無い治療は皆無といっていいでしょう。いつのころから医療そのものが”サービス産業”と位置づけられるようになりましたが、”産業”のなかでも薬品は大いなる比率を占めています。個人病院でも大病院でも見ていますと.....薬品メーカーがのべつ訪れています。薬品は不要とはいいません。クスリによって痛みが解消されたり、症状が軽減されたりもします。

   しかし、クスリには弊害があります。医者の口から「抗生物質は腎機能を落とす、造影剤を使いたいが腎臓に負担をかけるので使えない」と聞き愕然としましたが、事実投薬の結果、腎機能の低下が認められました。昔から肝・腎・要といいますが、これは肝臓、腎臓、関節という意味だそうです。肝臓腎臓は体内に入った毒素を処理する役目を持っていて、ここが機能しなくなると人間は終わります。がん・糖尿病なども最終的には腎不全で亡くなりますし、飼われている小鳥も小動物も死ぬ間際にまるく太ったようになるのは腎不全なのだそうです。

   近代医学は「毒をもって毒を制す」という宿命を持っています。それに対してホリスティック医療の必要性がこもごも言われるようになりました。ホリスティック医療、代替医療を受けたことが一度もないというひとはほとんどいないと思います。あんま、マッサージもれっきとしたホリスティック医療ですね。

   ホリスティック医療とは.....

①人間の生を「いのちの営み」として、ありのまま全体を見つめ、限界や欠如も含めて尊重する医療。
②人間をまるごと(身体だけでなく目に見えない精神・ 霊性も含めた)全体で考える医療。
③健康や癒しを病気だけに限定せず、人生の中の生老病死というステージを考え、あらゆる分野の「癒し」も大切に考える医療。  
④ 『 精神・身体・環境がほどよく調和し、与えられている条件において最良 のクオリティ・オブ・ライフ(生の質)を得ている状態 』を健康と考える、より積極的な医療。

ホリスティック医療とは→コチラ

......問題がひとつあります。日本では代替医療は”禁止されていない”が”保険は利かない”場合がほとんどなので、よいことはわかっていても高くつくのです。

③へつづく...





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連休最後の5/5 、朝6時半 出発しました。霧はたちこめ渦をまき.....真っ白の闇から新しい世界が生まれ出てくるよう.....目的地はただひとつ ”海” へ。


    50号線に飽きたころ 気になる森が.....そこは公園でした。しんと鎮まった公園にはひとひとりなく うぐいすが啼くばかり......八重の桜からはらはら花びらが零れ落ちます。そのうつくしい公園の紫陽花の下に小鳥のお墓をつくりました。鳥もうさぎもえさと水さえあれば生きていられるものではないようです。きのう死んでしまった小鳥は桜の花びらにつつまれて春になれば花になるでしょう。

    

      ワイルドのわがままな大男を思い出しました。花びらが降り積もっておりました。

   
    みちこさんのカフェに寄って再会をよろこびお茶を飲み、柏餅をごちそうになりました。黒猫ビーは以前ほどのしなやかなつややかなうつくしさはありませんでしたが健在。みちこさんとは昨年か一昨年 はじめて会って意気投合しました。

    それから教えていただいたように、新緑の山を越えて下って、ハッとするところで止まります。地図のない なにかに導かれる旅.....といえば聞こえはいいが 犬も歩けば....かもしれません。


    朱のつつじと朱の鳥居....ちいさなお社に手を合わせ、走ってほどなく わたしは心臓が飛び上がるようになって車を戻しました。......ふるびたお社「鹿島神社」....本殿の彫刻がみごとでした.....が、導かれたところ...本殿の真後ろに石のちいさな宮があって 木のおふだには”石尊”......ずっとお読みくださった方 覚えておいでですか?(カテゴリー・知られざる日本)そう....石神...シャクジン.....ヤマト朝廷の神々以前に祀られていた神です。もう一体”桧戸”と書かれたお札を祀った石の社もありました。古(いにしえ)より、神は桧に宿ると言われているそうですが 調べてもでてこないのです。

     


      本殿....この真後ろに後戸の神 シャクジンがおわします。

      石尊....一叢のすみれが訪なうひとも少ないいにしえの神を寿いでいるようでした。

       桧戸の神

     そして、この神社の宝物は悪路王....アテルイの顔面彫像.....アテルイとは縄文・蝦夷の最後の英雄でした。坂之上の田村麻呂に破れヤマト朝廷に処刑された英雄の首はここ茨城でミイラとして祀られていたらしい。その後彫像がつくられたそうです。

      城里町には鹿島神社が4つあります。おいなる方は気をつけて....

アテルイの時代は→コチラ

     海にたどりついたのは1時半.....松林.....白い浜茄子が風にゆれ 甘い香りをただよわせ、松林の下の絶壁は海。潮騒が遠く低く響いていました。あまり寝ていなかったわたしは疲労困憊してシートに突っ伏しておりましたが、娘たちに介抱されているうちに思い出したのです。今日は”海”でなにかを開放するために捨てるために やってきたのだと.....。

    五臓六腑、五体をつぎつぎに大地にゆだねてゆきました。頭上には松のこずえ、うす青の空 わたしは語るとも無く語り 呼びかけるともなく呼びかけました。身体は土より来たり 土に還る 魂は天から来たり 天に還る この身の血潮は海から来たりしもの 呼吸..いき...脈も鼓動も繰り返すは海の韻き.......身体中の血管が耳の奥から足の先まで 潮騒の響きに呼応して満ちては引いてゆくようでした。

       松林の向こうは海、下は断崖

     

     

    いつのまにかわたしは眠っていて、すこしたって目覚めたとき疲れは消えていました。不思議なことに帰り道 目の前に泉神社の立て札がありました。こんこんと清い水が湧くところ 泉神社の小さな赤いお社に祀られているのは瀬織津姫...とわたしは固く信じております。今日は素通りしてしまいましたが、ミカボシノカガセオ....が封じ込めれている大甕神社はすぐ近くです。カガセオもヤマト....と最後まで戦ったこの地の王でした。なんとなく....わたしはカガセオと泉神の関係に心惹かれています。火のような王、慕われていた王カガセオにとても惹かれます。

      滾々と溢れる泉   

    川の傍に心そそる森がありました。川沿いの道をゆくと....稲荷神社...農耕の守り神と お近くの方が教えてくださいました。

     ひとびとの暮らしを見守ってきた鎮守の森

.......こうして 今日は5つの川を渡り、五つの神社に詣でました。新緑と花々が溢れ目に沁みました。日本はうつくしい国です。

調べてみたら茨城県には.....

同じ城里町 石船神社は→コチラ

鹿島神社常陸大田市 春友町..は→コチラ

石尊山は→コチラ

茨城県の山岳信仰の山は→コチラ
古代は山そのものが御神体でした....それは大地のエネルギー、(もしかして天のエネルギー)とも関わりがあったのかもしれません。

茨城県の神社一覧は→コチラ

ほーっ。。すごい数です。城里町には鹿島神社が4つもありました!!



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    病とはそのひとの”ストーリー”である.....という考えを紹介したことがありますが、覚えていらっしゃいますか? 日々の暮らしや心の状態が病気をつくってゆく、病ゆえに病気は患者のストーリーなのでしょう。夫の病...ですとか自分の持病や身体の状態....身のまわりのひとたちの身体と心を見るにつけ.....ストーリーということばが身にしみるのです。

    さしさわりのないところで わたしの十二指腸潰瘍は、こころが荷物を背負いきれなくなったとき起こります。これはもうダメ耐えられない...という信号なのですが、対処しないと症状がすすみ、夜眠れなくなり、モノが食べられなくなり、ついには出血します。これでもわかってくれないの? と身体が心に代わって反逆を起こすわけなんですね。

    こういう状態になる前 身体は緊張しています。夜寝ているときも手を握り締めていたりして、ことに右半身ががちがちに固まっていることが多いのです。こころは追い詰められてもがんばっちゃうから、身体に出るんですね。素直に荷物ほっぽり出して逃げちゃえばいいのに、人間はそれができない。

    自分でもそれとわからないまわりのひとへの怨嗟の思い、どうしてわかってくれないのだろうという思いが自分の身体をこわしてゆくことがあります。ひとと会う恐怖のために腹痛が起きたりガスがたまったり....もします。こういう場合、原因を自分で把握できれば半分解決したも同然、対処できればしめたものですが、それができるならこんな困った状態にはならないのですね。人間は自分をごまかしたり 自分にウソをついたりすることが実にうまい。

    それでは、どうするか?  身体をゆるめる。からだの緊張をほぐすことから 症状が改善することがあります。自分に向かっていた攻撃がやむのですね。あくびとか
くびをぐるぐる回す。足をぶらぶらさせる。手をばたばた 身体をくねくね.....よく子どもがするこうした無意識の運動はどうやら 身体の求めで緊張をとくために やっているのではないでしょうか?

つづく.....




    

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