今日の京田辺市は雪が降りそうな空。
枚方はまあまあいいお天気だったのに。
父のリハビリ見ていると、今日は両手にバーを持って後ろから支えられながらですが歩いていました。
「お父さん、すごい‼️」と声をかけると「誰や?」と先生に聞きました。
「娘!もっちゃん。」
照れ笑いかな?
「もう、仕方ないなぁ。頑張ってね。早く家に帰ろうね。」というと、こっくりうなずきました。
午前中はレッスン。
Sさんは、今日から
シャミナードのスペインのセレナーデop150
セシル ルイーズ ステファニー シャミナード(1857-1944)は、パリ生まれのピアニストで作曲家。
8歳の時にビゼーにピアノを披露し、「小さなモーツァルト」と可愛がられました。
音楽院は、当時女性の入学を許可しなかった…。
しかし、ゴダールに作曲を学び、18歳でピアノデビューしました。
イギリスやアメリカで人気を得ました。
イギリスでは彼女の名前を冠した香水が出されました。
この「スペインのセレナーデ」はピアノのために作曲され、後にクライスラーによってヴァイオリンとピアノのために編曲されました。
原曲はB♭ですが、ムラマツフルートレッスンセンター版のこれはヴァイオリン版と同じGです。
スペイン風の、異国情緒への憧れは、フランスの音楽の一部のジャンルとしてありますが、その流れを踏襲したメロディに色彩豊かな伴奏が素敵な曲です。