嫌いな人はごめんなさい。飛ばしてください。いよいよ大きくなってきたあしながばちの巣をやっと駆除しました。空になった蜂の巣
夫が刺され、ついに殺虫剤で・・・ごめんなさい。
リムスキー・コルサコフの「熊蜂の飛行」と言う曲がありますが、足長蜂は、刺されても大したことはないとは言え、やっぱり怖いです。あの曲は、一匹だけなのかも。集団で来られたらあんな余裕はない。
フルートで吹いている人もいますが、あんまり感じがでません。以前、ユーフォニウムで演奏されたのを聞いたら、野太い音がほんとに熊蜂のようでした。表現に限界は無いし、チャレンジしてこそ幅が広がるというもの、どんどんトライしたい。とは言っても、やっぱり楽器の得意はありますね。
今日は、ヘルマンハープの星のパレットさんと楽譜合わせ。ヘルマンハープ3本とフルート用に作成した楽譜を実際に音を出して確かめました。
頭の中で書いただけで、楽器の音がリアルに浮かぶ人がいますが、私はそうは行きません。しかも音のバランスが難しい。自分の耳元の音ではなく、離れたところにレコーダーを置いて、何度も聴いてみなくてはいけません。
今日やってみていろいろ発見がありました。撥弦なので、フルートとすると、聴こえなくなるということはありませんが、オブリガートが旋律を食ってしまうことが判明。何箇所かまだ検討が必要です。
意外や、フルートの低音をベースに使うのも結構きれい。逆に得意の高音域は、要注意。使いどころを間違えるとうるさくなってしまいます。
バロック時代のヴィオラダガンバのような使い方を発見。残響が課題ですが、弾いた指で消音しながらリズムをとるのがいいみたい。フルートはリーコーダーのように使うので、ヴィブラート無しで中音域以下で演奏します。これは結構いけます。
後は曲によって、もう少し、表現方法をダイナミックに変えてもいいような気がします。特に、リズミカルな曲が課題ですね。どうしても残響が多い。フルートもあまりはきはきした楽器ではないので、相乗効果で冗漫になりがちです。もう少し編曲の工夫が必要かな。
またみんなで考えよう。困難なほど、燃えますね。なんパターンか考えて、音を出してみて、足したり引いたり、実験、実験。これが終わったらすごい能力とキャパができてそう。ワクワク
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