夫の作ったカレー。翌日。
や、グローブ
が使われていたのが始まりとされています。
が使用されるようになりました。
でも、スリランカ産のシナモン
オクシュリンコス・パピルス 2099から発見された『歴史』8巻断片。2世紀初頭に記されたものとされる
ニーニャ号、ピンタ号及びサンタ・マリア号の復元船
もその一人で、1492年にスペインから西に出帆しました。
ブーレッテン(ベルリン風ハンバーグ)
牛と豚の挽き肉にパン粉と、玉ねぎのみじん切りを混ぜて、卵、そして
脚が痛いだろうと、多めに製作してくれました。
お昼は温めるだけ。
感謝です。
空気でふくらませるベッドは、次男が買ってきてくれました。
地べたに寝ると起きるのが大変なので。
ハードオフで800円。
元値は12000円。助かります。
月曜の夜診断に行ったら、「ズレてないのでギプスは外しましょう。」
「運動は?」
「駄目です。」
「結構行くところがあって」
「やめときましょう。骨折ですからね。今月末にまた来て下さい。」
「はい。」
ギプスが無くなっただけでも良しとしよう。
香辛料は、紀元前3000年インドで黒胡椒
や、グローブ
が使われていたのが始まりとされています。
その後、ターメリック、シナモン、ジンジャー、カルダモンなど
が使用されるようになりました。
中国では紀元前2500年前に神事で香酒、香飯が使われています。
紀元前の古代エジプト
でも、スリランカ産のシナモン
が運輸され王様に献上品として届けられたり、オリエントの産品として
『Kinnamomon-』(インドもしくはマレー半島からもたらされた香辛料)という植物産品が存在し、多くのスパイスが利用されていた記録が残っています。(ヘロドトスの「歴史」)
オクシュリンコス・パピルス 2099から発見された『歴史』8巻断片。2世紀初頭に記されたものとされる
やがて、エジプトだけでなくヨーロッパ各地に知られる香辛料の種類も増え、紀元1世紀頃には海、陸のシルクロードを経てヨーロッパに香辛料が流入し始めました。この時代のスパイスは今のように原料や原産地が遠く、貴重で高価なものとして取引されていました。
さらに時は進み、時代が大きく変化するローマ帝国消滅やイスラム勢力隆盛、十字軍の遠征など、ヨーロッパ内外・東西の交流が困難になっていく要素が重なり、中世ヨーロッパでは香辛料は大変貴重で珍しいものとなっていきました。この貴重な香辛料を多量に使えることが貴族達の富のステータスを誇示する象徴となっています。
造船技術や天文学などの科学技術の発達によって長期の航海が可能となったとき、大航海時代の幕が開けます。
ニーニャ号、ピンタ号及びサンタ・マリア号の復元船
ヨーロッパ人は大挙して新大陸やアジアに進出し、植民地化や、現地住民に対する略奪、虐殺、強制を伴ったキリスト教への改宗を実行していきました。
このように、当初は東側に向けて香辛料を求める進出が続きましたが、貿易の主導権の争いは熾烈なものとなっていったため、一部の人たちは西側にも目を向けるようになります。
クリストファー・コロンブス
もその一人で、1492年にスペインから西に出帆しました。
彼は香辛料の主産地であるインドやインドネシアには到達できませんでしたが、アメリカ大陸に到達し、その存在をヨーロッパ人に知らしめました。
新大陸には期待された香辛料は無かったのですが、新しいタイプのトウガラシやバニラがあり、すぐにヨーロッパに受け入れられました。
17世紀に入ると、オランダがアジアに進出してポルトガルと争い、モルッカ諸島やスマトラ島を直接支配下に置き、そこの香辛料を取引しました。
このスパイスのもたらした、大きな富がヨーロッパに資金に余裕のある階層を生み出し、それとともに音楽を生み出す土壌を作りました。
フェリックス メンデルスゾーン(1809-1847年)自由都市ハンブルク生まれ、ザクセン王国ライプツィヒ没
1839年の肖像
が、1841年から2年過ごしたベルリン。
が、1841年から2年過ごしたベルリン。
そこの居酒屋でよく出されていた
ブーレッテン(ベルリン風ハンバーグ)
牛と豚の挽き肉にパン粉と、玉ねぎのみじん切りを混ぜて、卵、そして
スパイス
胡椒(インド)、
ナツメグ(インドネシアモルッカ諸島)、
マジョラム(地中海から中央アジア原産)
を混ぜて捏ねて、焼いたもの
世界からやってくる香辛料の恵みをメンデルスゾーンも味わっていたのではないでしょうか?
ベルリン時代に作曲した曲
「厳格な変奏曲ニ短調」op54
大昔、インフルエンザで40℃超えの熱の時に「夕ご飯は?」と聞いたら子どもに食べさせてほしいのに、「もう食べた。」といったのでこのままでは殺されると家事教育…もとい「お願い」をするようにしました。
長い道のりでしたよ!
商館や出島も行かれたのですね。
シュガーロードそうなのですね。
私も行ってみたいなあ。