土曜はプロージットオーケストラ、合唱団と初めての合同練習でした。
が自作の『ロメオとジュリエット』において用いた造語でした。
チェロも7台。
初めはオーケストラだけで献堂式と第九の第1、2.3楽章を練習しておいて、後半第九の第4楽書を合唱と合わせます。その後ミサ・ソレムニス。
大雨の中、コントラバスや打楽器を運ぶの大変です。他にもいろいろ事情がある人もいますが
みんなで集まれるだけでも奇跡です。
合唱団の人たちは毎週集まって練習し、すべて暗譜されているそうです。
すごい!
トレーナーの先生は繊細に音楽を組み立てられるタイプの方で私としてはありがたいです。
合唱交響曲(がっしょうこうきょうきょく、仏: Symphonie chorale)は、内容的、全体の音楽構造はおおまかに交響曲形式を踏まえつつ、管弦楽、合唱、そして時に独唱者のために書かれた音楽作品のことです。
「合唱交響曲」という用語はエクトル・ベルリオーズ(1803-1869年)フランス第一共和国パリ生まれ、フランスパリ没
が自作の『ロメオとジュリエット』において用いた造語でした。
これにじかに先立つ合唱交響曲はルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの交響曲第9番のみです。
これが主要作曲家が交響曲の内に楽器と同じ水準で人の声を使用した最初の作品になりました。
続く
劇的交響曲『ロメオとジュリエット』(Roméo et Juliette)作品17(H.79)はエクトル・ベルリオーズが作曲した交響曲。「合唱、独唱、および合唱によるレチタティーヴォのプロローグ付き劇的交響曲」(symphonie dramatique)と銘打っている通り、大編成のオーケストラに独唱、合唱をともなう大規模な作品です。
シェイクスピアの悲劇『ロメオとジュリエット』を題材としています。
7部1時間33分からなりますが、ここでは最後の部分だけ。
終曲
ロミオとジュリエットが亡くなった墓地で両家の人々がまだ争い、口汚く罵り合うのをロレンス神父が止めます。
「黙りなさい!あれほどの愛を前に、激しい憎悪をぶつけ合うとは?」というロランス神父の声をきっかけとして、両家の合唱はようやく和解のトーンを見せていく。そして、二人の愛の奇跡を讃え合い、その「運命に涙せずにはいられない」と歌い、両家の人々は改心し、永遠の友情を誓い合います。
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