音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

なぞなぞレッスン

2019-02-15 00:01:09 | フルートレッスン

今日も寒いです。
朝、二時間子どもを預かった後、父のところへ。

リハビリ終わったところで、車椅子からベッドに移してもらっているところでした。

「今日は、ウォーキングマシーンを押して立って歩かれましたよ。」と療法士さん。
顔色もよかったです。

帰宅して、小1レッスン。
「ねむーい。」
と、おかあさんと 別れる時には少し疲れたようす。


ノートに 楽譜を書いて そのフレーズを ピッコロで、 吹きます。

大譜表にマジック音符をおいて、位置を確かめながら鉛筆で書いていきます。

出来たら小さなシールを貼っていましたが、今は 貯めこんでいます。

「ぜーんぶ欲しい❗」というので、
「 全部シールあげる頃には すごく上手になるよ🎶」と言いました。
すると
「次になにを吹くと思う?」なぞなぞを投げ掛けて来ました。
「じゃあ、吹くものを紙に書いて」となぞなぞ形式。
1勝3敗。
先生負けすぎです。

手作り、病院、モリコーネ

2019-02-13 22:18:56 | 日記
3月は 子育てサロンの 子どもたちの 卒業の月です。

卒業アルバムにつける フェルトの花 を制作しました。 Gさんと一緒に。


こんなのとか、

こんなのをたくさん切っておいたので、今日は二人でボンドつけ。
以前は 布用ボンドを使っていましたが フェルトのつきはいまいち。
イライラしていましたが プラスチック用の 100均ボンドが すごいつくことを発見しました。
ただし手にもついて 一度つくとなかなか取れませんが!

Gさんと悪戦苦闘。
お昼に冷凍パスタを食べて3時まで

だいぶ進みました。
ですが、まだ、この三倍は作らなくては❗

夕飯を作っておいて、移動。

松井山手に置いてある父の着替えをとって、父のリハビリ病院へ。
元気になってきています。「痒いから背中掻いてくれ。」と 言われましたが 皮膚炎がひどく 掻きむしったら血が出るので掻けません。
かけないように鍵のついたつなぎを着せられています 。
「 おとうさんごめんね。」と
そうそうに洗濯物を持って 実家に帰りました。


夜は、ギターの重吉さんと合わせ。
モリコーネの「ニューシネマパラダイス」から二曲。

いい曲です。
夢中になって仕上げました。



プホール合わせ

2019-02-12 21:58:09 | 音楽

日曜日は、ギターの重吉さんと、合わせました。

寒いなか、粉浜から車で実家まで来てくれました。

いつもおいしいスイーツを買ってきてくれます。これも楽しみ。

今回は住吉名物赤まえだれ。つぶあんともち米がおいしい一品です。

週末の本番に向けてプホールの「カンドンベロスの2つの歌」

この曲はギターとフルートが同じフレーズをユニゾンで演奏するところが多く出てきます。

1楽章では、リズムのようにギターのストロークに重ねて、2楽章ではメロディを一緒に。

その効果は抜群で、1楽章ではリズムの輪郭をはっきりとさせ、力強さを与えます。

2楽章では、ギターのメロディにフルートが重なることで、爽やかさと伸びやかさを与えています。

プホールのデュオは伴奏と旋律と言う役割分担を越えて絡み合うのがおもしろいです。

夢中になってやっていて、あと二曲 する時間が なくなってしまいました。

それを解決するために明日 夜夕方、また重吉さん粉浜からやってくることになりました。

楽しみです。

誕生祝い

2019-02-11 21:06:17 | 日記

日曜日 息子が 誕生祝いをしてくれました。
1月 生まれの 私と夫 のために 「給料が出たら 夕飯をご馳走してあげる 。 
」と言っていたのが 月末 夫が風邪を引き、続いて次男が 風邪に…。

結局 月を超えてしまいました。

「地元牧野で信じられないほど、おいしくて安い店見つけた❗」というお勧めのお店。

写真は船盛り。
うに、中トロ入り。
アジは生け簀から出したばかりをさばいて、ピクピク動いています。

「カキフライがまたすごいんや!」職場に先輩に連れてこられて以来、「また一緒に行こうよ。」とずっと
言っていただけあります。

巨大!な上に、衣ギリギリまでびっしり 身が詰まっています。

カワハギの活け作り。

フグのフライ。

軟骨唐揚げとカレイのフライ。

サラダとアゴ天。
他にも数点頼んで、ボトルキープして一人5千円以内。
「何より食材がいいでしょ。福山みたいな、海の近く ならわかるけど 牧野でこれはすごいでしょ!」
福山の大学生活で、すっかり海の幸グルメになってしまった息子の舌は確かでした。

なんて、またまた親バカ炸裂してしまいました。
ごめんなさい🙏


シャミナードのセレナーデ

2019-02-08 21:23:51 | 近代

今日の京田辺市は雪が降りそうな空。

枚方はまあまあいいお天気だったのに。
父のリハビリ見ていると、今日は両手にバーを持って後ろから支えられながらですが歩いていました。
「お父さん、すごい‼️」と声をかけると「誰や?」と先生に聞きました。
「娘!もっちゃん。」
照れ笑いかな?
「もう、仕方ないなぁ。頑張ってね。早く家に帰ろうね。」というと、こっくりうなずきました。

午前中はレッスン。
Sさんは、今日から
シャミナードのスペインのセレナーデop150

セシル ルイーズ ステファニー シャミナード(1857-1944)は、パリ生まれのピアニストで作曲家。
8歳の時にビゼーにピアノを披露し、「小さなモーツァルト」と可愛がられました。
音楽院は、当時女性の入学を許可しなかった…。

しかし、ゴダールに作曲を学び、18歳でピアノデビューしました。

イギリスやアメリカで人気を得ました。

イギリスでは彼女の名前を冠した香水が出されました。

この「スペインのセレナーデ」はピアノのために作曲され、後にクライスラーによってヴァイオリンとピアノのために編曲されました。

原曲はB♭ですが、ムラマツフルートレッスンセンター版のこれはヴァイオリン版と同じGです。

スペイン風の、異国情緒への憧れは、フランスの音楽の一部のジャンルとしてありますが、その流れを踏襲したメロディに色彩豊かな伴奏が素敵な曲です。

フェルトのお花とプリキュア

2019-02-07 21:34:44 | 子ども

今朝は有償ボランティア、保育サポーターをしました。

二歳女子を車で迎えにいって自宅で二時間。
男の子は育てたことがあっても女の子は初めて。

余ったフェルトで 「何ができるかな?」 と適当な歌を歌いながら、
ハサミで切って ボンドをつけて、「ここにぺったんしてね。」 と言うと
小さな指でぺったん。
お花の髪飾りができました。
髪をくくってあげると、何度も鏡で見て、飾りをさわって確かめてニッコリ笑います。

かわいいです。

わが息子も2歳位の時は、ピンで髪をとめたりすると、不思議そうに何度も見てさわって、「ママ、きれいねぇ」と言っていました。男の子も女の子もこれくらいの時は、変わりません。
レースのカーテンやお花かわいいものもすきでした。

後半はクレヨンでプリキュアを描いて過ごしました。

キラキラアラモードとか、ミラクルとか、スタートゥィンクルとか、いろいろ…。

もちろん何のことか?
わかりません😓
スマホで画像を見せて指してもらいました。

当分ブームになりそうです。

今度来るまでに、歌を覚えておきましょうか?






6月までジュリアーニ

2019-02-06 22:05:55 | 音楽

午後、父の病院に行く前に実家によったら、パンジーに雨のしずく。
『そう言えば、朝雨降ってたなぁ…。』
って思うほど、いいお天気になりました。


いつの間にか隣家の梅も満開。

いや、もうちょっと終わりかけ。

病院に着いたら、リハビリの最中でした。
車椅子で足を揉まれていました。
「どうですか?足はまだいたそうですか?」と聞くと
「いや~、それほどでもなさそうですよ。」
帰ってこれるかなぁ?

ジュリアーニのop25は4
楽章をすることになりました。

そりゃそうでしょう。長過ぎます。

好きなのは1楽章。
ダイナミックで、やる気満々なジュリアーニの意欲が伝わってくる感じがします。
哀愁のあるメロディですがね💦

2楽章も捨てがたい。
純真な童謡のような美しいメロディのヴァリエーション。
結構フルートの好きなスケールが続きます。

3楽章はメヌエット。
独特の生き生きしたリズムのメロディと、疾走するトリオ。

4楽章はロンド アレグレット。
この時代の定番。
ベートーベンか、モーツァルトの影響の濃いご機嫌な音楽です。

Iさん、エリカ先生から「余裕があれば他の楽章もやりましょう。」と言われたそうです。

と言うことは、他の楽章の準備もしておかなくっちゃ。
6月までジュリアーニとおつきあい。楽しい時間が続きます。


枚方名物と恵方巻&豆乳プリン

2019-02-05 21:58:06 | 子ども

日曜日は、地域の小学校でクッキングの本番でした。

今回のお題は、枚方の昔の名物と、恵方巻き。
デザートに豆乳プリン🍮も作ります。

12キロのお米を一度に炊くには、家庭科室の炊飯器は足りないので、うちの3号炊きを持参。
お米を洗って10:30に炊き上がるようにセット。

レシピの拡大コピーを白板に貼り、日本地図を書いてもらいました。
包丁を煮沸。
材料をテーブルごとにセット。

その間に子どもたちや地域の方が隣の理科室の受付にやって来るので、そこと、校門にも誘導のために人を配置すると、スタッフはギリギリです。

「江戸時代には江戸
東京から京都に通じる道を東海道53次と言い、安藤広重の絵で有名になりましたが、実は京都から大阪城、大阪城知っていますか?」
「はーい!」
「そう、みんな知っていますね。京都からそのお城の高麗橋まで通じる道、京街道を合わせて東海道57次と呼ぶこともあったのです。」
「京都から大阪城までを淀川の側を通る道の56番目の宿場が枚方です。」
「そこにくらわんか舟で提供されていたのが枚方の名物。何か知っている人?」
「ごんぼじる!」
早々に当てられてしまいました。
「くらわんかのお椀、学校にある!」
「そうだったね❗よかったら、みなさんも帰りに見て帰ってください。学校の玄関にありますよ。」

さて、実践。
おから入りで、味噌ではなく、塩とお酒で味付けされたお汁。

子どもたちが食べ切れるように初めから海苔を半分に切ってお寿司を作りました。
作ってから半分にするより、1人一巻き体験できます。


出来上がり。
食べるときにみんなが東北東に向かって静かに食べるのは、ちょっと感動的でした。
みんなの無病息災を祈りました。

「ごんぼじる、薄いよ味。足そか?」とこっそりいいに来てくれた高齢の女性。
「いいんです。これは枚方市がHPで公開しているレシピなんです。昔の味を体験するのが目的ですから。」

「ごぼうの味がふわっと広がっておいしかった。」二年男子は言ってました。

申込みの時に「豆乳苦手やねん。」と言っていた3年男子。
豆乳プリンを食べたら、「もう一個ちょうだい!残ってるやろ。」
「あれは用務員さんにあげる分です。」

「豆乳って嫌い。」1年女子の声に
「やった!ちょうだい!」
「ちょっと待って。豆乳プリン食べたことある?」
「ない。」
「じゃあ、一口だけで食べてみてまずかったら、食べなくていいから、あげようか?」
「うん。」
恐る恐るほんの少しだけスプーンにすくって口に入れました。
「…おいしい。」

心の中でガッツポーズ。

何回も試作して、前日もレシピの量を変えた甲斐がありました。




ギター合わせ

2019-02-04 22:25:22 | 音楽
土曜日、午後から松井山手でギターの重吉さんと合わせでした。

プホールの「カンベンドロスの2つの歌」
いい感じですが、細かいところがもう少し。

「ニューシネマパラダイス」ギターのアレンジが難しい。

いろいろ試してみました。
イベールの「間奏曲」
ジュリアーニの「セレナーデ」
ピアソラの「アヴェマリア」「リベルタンゴ」

さて、どの曲をしようか?

今月はプホールとニューシネマパラダイスにしました。

2月16日(土)13:00~
西宮市今津公民館 第4集会室

ジュリアーニ25番でワクワク

2019-02-01 22:10:25 | 古典

エリカ先生に頂いたジュリアーニの25番をざっと見ています。

難しいと思うのは、フルートの音域外の音があるところ。

下はG


上は下線6本のEまで

上はなんとかでないわけではありませんが、汚いかも。
下はBまでしか出ません。

単純にそこだけオクターブ上げたり下げたりしたらいいかというとそういうわけでもありません。

音の波が 低い音から 高い音に 向かって クレシェンドしていき、 高い音から低い音に向かってデミュニエンド するという風に

音はただ並んでいるのではなく 寄せては返す波のように 演奏したいのです。

ところがオクターブ上げると その波が 上がっていったかと思うとピークの前に一回下げなくてはならなくなったりします。

その辺のところうまくやれるように まず楽譜を書き変えなくてはいけません。

そしてこれはジュリアーニの若い頃の作品。
意欲的で 人があまり使わないような形のリズムなどを 多用しています。

それが成功しているところもあるのですが…

演奏するものにとっては、 その個性に馴染むのに時間がかかります。

しかも原曲を聞いてみると、 30分くらいあります。
これはそこまで長くないですが 削ったのは ギターが 難しいバリエーションをやっているところばかり。
つまりフルートが伴奏に まわっているところが ありません😅

そして20分ぐらいふきっぱなし。
本当に全部吹かせてもらえるのでしょうか?

とにかく練習しましょう。
実はワクワクしています。