あの「髪結いの亭主」の監督ルコントの作品だ。
エティエンヌ・ペルションという作曲家の「ドゴラ」という曲に触発されて
カンボジアを描いた作品だ。
作品に流れるのは、カンボジアの風景と叙情的な音楽だけだ。
カンボジアそこはまだ開発途上、
たとえば、都会ではバイクが主流だが、それも3人乗り、4人乗り
もっと大勢が乗っている。
地方では、自転車、それも大きな荷物を載せて
さらに、工場では、徒歩で人々は移動する
田舎では、はだしで、はだかで、ひとびとが生活する。
のんびりというか、いまだ未開発の貧しいが自然な生活。
都会では、スラムのような汚い市街地
さらにゴミの山をあさる人々。
それは決してきれいな絵ではないが、人々の生きる様が活写されている。
音楽がいい、悠然とでも時にはダンサぶるに
こんなに、ストーリーがなくて、ただ、情景の描写だけで1時間余も
もたせるなんて、そして人々の感動を呼ぶなんて。
知らずに、ルコントの映画だというだけで見ると、がっかりするかも
エティエンヌ・ペルションという作曲家の「ドゴラ」という曲に触発されて
カンボジアを描いた作品だ。
作品に流れるのは、カンボジアの風景と叙情的な音楽だけだ。
カンボジアそこはまだ開発途上、
たとえば、都会ではバイクが主流だが、それも3人乗り、4人乗り
もっと大勢が乗っている。
地方では、自転車、それも大きな荷物を載せて
さらに、工場では、徒歩で人々は移動する
田舎では、はだしで、はだかで、ひとびとが生活する。
のんびりというか、いまだ未開発の貧しいが自然な生活。
都会では、スラムのような汚い市街地
さらにゴミの山をあさる人々。
それは決してきれいな絵ではないが、人々の生きる様が活写されている。
音楽がいい、悠然とでも時にはダンサぶるに
こんなに、ストーリーがなくて、ただ、情景の描写だけで1時間余も
もたせるなんて、そして人々の感動を呼ぶなんて。
知らずに、ルコントの映画だというだけで見ると、がっかりするかも