ひろの映画見たまま

映画にワクワク

海猿 Limit of love

2006-05-09 20:17:10 | Weblog

海猿の続編だが、趣向は全然違う。

衝突し、沈没するフェリーの海難救助の話だ。

海上保安庁の宣伝映画であり、その意味では、よくできている。

そのため、この事故での死者を出すわけにいかず、感動の度合いも少ない。

話が単純なだけに、ストーリーはよくわかり、現実的で、感動を呼ぶ。

ただ、事故にあった人々の必然性が、人物の描き方に弱い面がある。

伊藤英明は、成長した。主役を無難にこなし、ひきつける。

後味がすっきりするだけに、楽しい映画だ。

 

 

 

コメント
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