ひろの映画見たまま

映画にワクワク

ダークナイト

2008-08-15 20:01:52 | 映画
この映画は、アメリカのヒーロー・バットマンの話だが、

それよりも、口裂けた血濡れのグロテスクな顔のジョーカーに

注目してしまう。

ジョーカーは、しょっぱな銀行強盗をするが、

手伝った、すべての強盗を殺してしまい、自分で金を独り占めにする

が、彼の目的は、金を奪うことではない。

すなわち犯罪を犯すことが事件の動機なのだ。

最後は、自ら警察につかまりながら、大衆を事件に引きずり込む卑劣さ、

翻弄されるのは、警察であり、検事であり、バットマンなのだ。

それらすべてを相手にしながら、見えぬ犯罪。

さらには、肉親まで魔の手が及び恐怖はいや増す。

病院にまで、看護婦に扮して侵入。

正義のヒーロー・バットマンも形無しだ。

爆発、カーチェイスなど、犯罪映画の常道は次から次から繰り出される。

単なる劇画に終わらない。

コメント
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