バッド・ルーテナント

バッド・ルーテナント、悪徳警部補を訳さず、カタカナ表記。（意味がよくわからない）

リメイクだそうだが、前作はかなりきわどい映画らしい。

この映画も、まっとうではない。

表面上は、優秀な警官だが、その実はというところ、

セネガルからの移民一家が惨殺される。

ニコラスケイジ扮するテレンス警部補。

彼は、捜査中の事故で腰痛もち、で、痛み止めを使っていたが、麻薬にも手を出す。

事件の被害者は、麻薬の売人だった。

テレンスは、麻薬とかけが大好き人間。

捜査は乱暴だし、敵を作ってしまう。

お蔭で、八方ふさがりになり、

薬漬け、常にらりっている感じ。

でも、捜査は熱心で、危ない橋を渡りながら、解決してみせる。

蛇やイグアナなど、意味不明に動物が出てきて、観客をもらりさせられる。

一風変わった、犯罪映画だ。