おすすめ度 ☆☆☆
ウクライナ映画
ウクライナでは「伝説の狙撃手」として英雄視され、敵対するロシアからは恐れられる実在のスナイパー、マイコラ・ボローニンが脚本に参加。
ドンパス地方で戦争で、物理学者のミコラは妊娠中の妻を殺され家を焼き払われた。ロシアへの復讐心を燃やすミコラは、
ウクライナ軍に入隊し過酷な訓練に耐え、みるみるうちにエリート狙撃手となっていく。
認められロシア兵狙撃作戦参加の千載一遇の機会を得たミコラは、スナイパー達の息詰まる狙撃合戦へと突入する。
まあ、ロシア兵がやられるのだから、西側の我々にとってはいい映画だ。
今戦争中だけに身につまされる。
戦はあってほしくない。