ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ハナ 奇跡の46日間」、この感動に国境はいらない!

2023-03-26 19:19:31 | 韓国映画

おすすめ度 ☆☆☆★

スポ魂映画好き ☆☆☆☆

2012年製作  Unext鑑賞

第41回世界卓球選手権千葉市の日本コンベンションセンター(現幕張メッセ)イベントホールで1991年4月24日から5月6日まで開催された。韓国と北朝鮮は統一チームコリアで出場[1]、女子団体で優勝した。

30回以上朝鮮半島を訪れた国際卓球連盟会長(当時)・荻村伊智朗の尽力により、1991年の世界選手権では、南北朝鮮が分断後初めて統一チームを結成して出場することが[3]、同年2月の南北スポーツ会談で合意された。

映画は、韓国のエースヒョン・ジョンファが、どうしても中国の選手に勝てず、優勝できなかった。

ところが、合同チームになると、北朝鮮のリ・プニと組み中国を圧倒できる。

上からの命令で合同チームになるが、最初は、習慣の違いなどでぎこちなかったが、さすがスポーツ。46日間ですっかり仲良くなる。

一時は、北朝鮮側で、選手たちが韓国の風習に染まったとのことで、北朝鮮の監視員に試合の中止を申し渡されるが、何とか乗り越えて、中国との対戦をものにする。

手に汗握る試合運び。今回の世界野球の日本のような盛り上がりだ。

友情に国境はない。

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「プアン 友だちと呼ばせて」、言えなかったことがあるんだ!

2023-03-26 16:32:44 | アジア映画

おすすめ度 ☆☆☆★

タイ映画  PG12 

ウォン・カーウァイがプロデュースを手がけた。2021年サンダンス映画祭のワールドシネマドラマティック部門で審査員特別賞を受賞。

タイのバズ・プーンピリヤ監督が、余命宣告を受けた男と親友の旅を描いた人間ドラマ。

ニューヨークでバーを経営するタイ出身のボスは、バンコクで暮らす友人ウードから数年ぶりに電話を受ける。

ウードは白血病で余命宣告を受けており、ボスに最後の願いを聞いて欲しいと話す。

バンコクへ駆けつけたボスが頼まれたのは、ウードが元恋人たちを訪ねる旅の運転手だった。

かくして、華麗な音楽に乗せた元カノ訪問の旅。

だが、後半はがらりと変わって、ボス目線。

ボスとウードの彼女をめぐってのさや当て合戦。

ウードが死んでボスの手に。

ニューヨークとタイの美しい風景と音楽は心地よい。

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