おすすめ度 ☆☆☆
緒方貴臣監督が、片脚を失くした主人公が義足のファッションモデルとして生きるなかで訪れる心境の変化を描いた人間ドラマ。
シンデレラコンプレックス(Cinderella complex)とは、男性に高い理想を追い求め続ける、女性の潜在意識にある「依存 的願望」を指摘したシンドロームの名称。本作『シンデレラガール』は、 「魔法」や「白馬の王子様」に依存した他力本願 な、前時代的女性像である「シンデレラ」へのアンチテーゼとなる作品である。
主人公は女子高生で片足がないがモデルをしている。夢はランウェイを歩くことだが、というストーリー。
ハンディキャップで苦しむのではなく、周りの反応に悩むところを描いている。