おすすめ度 ☆☆☆
劇場未公開 Unext 鑑賞
クイーンズで暮らすイタリア系アメリカ人の家族が彼らの息子にバスケの奨学金で大学に入れるかもというチャンスが訪れて、息子を心配する両親や息子の恋愛も交えながら進んでいきます。息子は彼女に詩を書いて、そして振られてしまうんですが、それが大学に入ってから(バスケ推薦ではない違う大学)の彼のしたかったことにつながります。
息子の“スティックス”(Jacob Ward)は自閉症だったがバスケットボールに開眼して特待進学できるチャンスを得る。そんな時期、スティックスには彼女ができる。
彼女のダニ(Sadie Stanley)は遊び人で、興味をもったスティックスに声をかけ、付き合うようになったものの童貞で自閉症とは知らず、詩なんか作って読まれたから、相容れないものを感じ、別れてしまった。
失恋してふさぎ込むスティックスを見て、父親のレイは「大事な時期だからせめて大学に入学するまではつきあってやってほしい」とダニにお願いする。
でも、最初から最後まで母親の息子コンプレックスは笑えます。父親もちょっと。。