国道1号線の途中に、「旧東海道の名残」と書かれた道標が見える。日本橋から80kmを通過。まもなく小田原宿。戦国時代、北条氏の拠点だった小田原は、江戸時代になってからも重要視され、宿場町としての機能を備えた城下町として栄えた。町は城主の居城を中心に整備され、東海道沿いには町屋が集中していた。
江戸時代は、往来手形という今のパスポートと同じようなものがあり、旅人たちは往来手形と関所手形を必ず携行しなければならなかった。身元引受人的存在の檀家寺の住職や大家に名前、住所、旅の目的、事故にあった時の処置などを書いてもらった。
次の箱根宿まで16.5kmである。
広重の描いた「酒匂川(さかわがわ)」
11月に咲く花「アロエ」
開花時期は、11/15頃~ 2/10頃。
・アフリカ原産。
・花が咲くものと咲かないものがある。
鉢植えしているものは咲きにくいようだ。
・橙色の花。
・葉は肉質でギザギザ。健康食品となるが
すごく苦い♪。別名「医者いらず」。
整腸や胸やけ、やけどによく効くらしい。
(私も子どもの頃、病気になると
食べさせられました。効いたっけ?)
・日本で栽培されるのは、ほとんどが
「木立(きだち)アロエ」という種類。
この場合、名前としては
「木立蘆薈(きだちろかい)」の方が
とおりがいいですね。
”蘆薈(ろかい)”は、
昔、「aloe」を「ロエ」と音読みしたものに
「蘆(ろ)」と「薈(え:会)」の漢字を
つけたものです。
木立アロエ(キダチアロエ)
= 木立蘆薈 (キダチロカイ)
= アロエ・アルボレスケンス(学名読み)
・葉っぱの幅が広い「アロエ・ベラ」という種類
もある。ヨーグルト等で使われるのはこちら。
葉っぱは苦くない。 (季節の花300より)