季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

東海道五十三次(品川宿)

2007-11-10 07:23:14 | インポート

品川駅を過ぎ、八ッ山橋から線路を渡ると、東海道は国道1号線から旧道へ。そして品川宿に入る。ここでは、街道がそのまま残っている。
江戸中期以降、海苔養殖は大井や羽田まで広がり、品川では多くの家が海苔養殖に携わっていた。その海苔をセンベイに巻いたのが品川巻。「あきおか」の元祖品川巻。
東海道の江戸の玄関口。宿内には7000人の人が暮らし、吉原と並ぶ遊興の場所として有名だった。品川には現在も旧跡や名所が至るところに残っており、歴史を生かした町造りが地元の人たちで行われている。

途中、品川で最も古い品川寺が見える。江戸から京に向かう最初の川、多摩川、新六郷橋を渡ると、次は川崎宿へと続く。

品川宿から川崎宿まで9..8kmである。



 

10月より咲いている花「十月桜」

開花時期は、10/20頃~翌1/10頃。     
  (二度咲き→  3/25頃~  4/10頃)。   
・花弁は八重で、白、または、うすピンク色。     
・全体のつぼみの3分の1が10月頃から咲き、   
  残りの3分の2は春に咲く。2回楽しめる。     
  春の花のほうが少し大きいらしい。             
  冬に「季節はずれに桜が咲いてるな」というときは
  この十月桜であることが多い。                 
・冬、春ともに、葉があるときに咲くことが多い。  
                                   
  花弁は、十月桜は”八重”で、冬桜は”一重”。 
  群馬県鬼石(おにし)町に冬桜の名所がある。   

  十月桜も含めて、秋から冬にかけて咲く桜のことを
  総称して「冬桜」と呼ぶこともあるようで

(季節の花300より)


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