興津宿は東海道だけでなく身延山道の起点でもあり、多くの宿泊者でにぎわった。また興津川流域で産する和紙の集積地にもなっていた。宿の西側には徳川家康が幼少期に教育を受けたと言う清見寺がある。
また清見寺の「萬能膏」は傷を負った江戸の旅人が塗ったことで知られる。ひび、あかぎれに効くと言われ、今も残っている。
興津宿には、、西園寺公望の別荘「坐漁荘(ざぎょそう)」がある。竹を好んだ公望らしく至る所に竹があしらわれている。名物宮様饅頭が旨い。
清水市街を流れる巴川の堤防沿いに脇本陣大ひさし屋跡がある。江尻宿迄4.1kmの行程である。
広重の絵は「興津川、れん台に乗せた旅人を担いで渡る川人足達。
一年中咲いている花ム「ゼラニューム」
開花時期は、ほぼ1年中。
寒い冬でも、気温が最低10度くらいあれば
ずっと咲き続ける。
・色はさまざまです。
・南アフリカ原産。
江戸時代にオランダから渡来した。
・以前、「ゼラニューム属」に属していたため
ゼラニュームの名前をそのまま使用して
今に至る。(現在はテンジクアオイ属)
・「ゼラニウム」とも読む。
・別名 「天竺葵」(てんじくあおい)
・1月26日の誕生花(ゼラニューム)
7月5日の誕生花(アイビーゼラニューム)
・花言葉は「慰安」(ゼラニューム)
「婚礼の贈り物」(アイビーゼラニューム)
(季節の花300より)