名言名句(380)
「怒りをうつさず」『論語・雍也篇』
よく耳にする話があります。職場での朝の上司のご機嫌が
どうなのか、朝、出勤すると、まずそのことを気にする部
下がかなりいるというのです。あちこちの職場で聞く話で
す。なぜ、上司の機嫌がいいか悪いかを気にするのか。機
嫌のいい時は問題はありません。機嫌の悪い時は、大体が
八つ当たりする人が多く、とんでもないとばっちりを喰ら
うから、、部下としては大迷惑です。家庭での紛争による
不機嫌を職場に持ち込むな、と怒鳴りたいところですが、
そうもいかないところに職場の辛さがあります。こうい
う時、上司の立場に立つ人は、職場に怒りをうつさない
ことです。君子、すなわち現代企業のよき上司たりうる
第一条件は、あらぬ面にやたらに怒りをぶちまけないこ
と、といえるでしょう。
==========================
秋の七草「藤袴 (ふじばかま)」
開花時期は、10/ 1 ~ 11/25頃。
・小さいピンク色の花が
たくさん咲く。
・花の色が藤(ふじ)色で、
花弁の形が袴(はかま)のようで
あることから、この名前に。
・全体に桜餅のような香りがする。
・平安時代の女性は、
これを干した茎や
葉っぱを水につけて髪を洗った。
また、防虫剤、芳香剤、
お茶などにも利用した。
・葉が3深裂するのが特徴。
ほとんど
別の葉っぱのように見えて、
元は一つの葉っぱ。
・秋の七草のひとつ。
・「藤袴
きて脱ぎかけし 主や誰
問へどこたへず
野辺(のべ)の秋風」
金槐和歌集 源実朝
(季節の花300より)
「怒りをうつさず」『論語・雍也篇』
よく耳にする話があります。職場での朝の上司のご機嫌が
どうなのか、朝、出勤すると、まずそのことを気にする部
下がかなりいるというのです。あちこちの職場で聞く話で
す。なぜ、上司の機嫌がいいか悪いかを気にするのか。機
嫌のいい時は問題はありません。機嫌の悪い時は、大体が
八つ当たりする人が多く、とんでもないとばっちりを喰ら
うから、、部下としては大迷惑です。家庭での紛争による
不機嫌を職場に持ち込むな、と怒鳴りたいところですが、
そうもいかないところに職場の辛さがあります。こうい
う時、上司の立場に立つ人は、職場に怒りをうつさない
ことです。君子、すなわち現代企業のよき上司たりうる
第一条件は、あらぬ面にやたらに怒りをぶちまけないこ
と、といえるでしょう。
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秋の七草「藤袴 (ふじばかま)」
開花時期は、10/ 1 ~ 11/25頃。
・小さいピンク色の花が
たくさん咲く。
・花の色が藤(ふじ)色で、
花弁の形が袴(はかま)のようで
あることから、この名前に。
・全体に桜餅のような香りがする。
・平安時代の女性は、
これを干した茎や
葉っぱを水につけて髪を洗った。
また、防虫剤、芳香剤、
お茶などにも利用した。
・葉が3深裂するのが特徴。
ほとんど
別の葉っぱのように見えて、
元は一つの葉っぱ。
・秋の七草のひとつ。
・「藤袴
きて脱ぎかけし 主や誰
問へどこたへず
野辺(のべ)の秋風」
金槐和歌集 源実朝
(季節の花300より)
