季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「仏の座」

2020-02-07 04:51:25 | 暮らし

「行かば道はひらけん」

この言葉は釈迦が最初に弟子になった五人の一人、「アッサジ」(馬勝)に激励され

たものである。釈迦は新米の弟子である彼に、町に行って法を伝えるように命じた。

すると、彼は他人に法をとくほどの自信がなかったので、ためらっていた。そのとき、

釈迦は「行かば救いあらん」と励ました。たとい、自分が弟子になりたての新人であ

kつても、思い切って他人に法をとけば、そうすることによって、自分も救われ、他人

をも救い得るのである。「犬も歩けば棒に当たる」という俚諺があるが、それは決し

て無責任な楽天主義のみを説いているのではない。人間というものは、その場にな

って見ると、自分の気づかぬような力が噴き出てくるものである。あんまり用心深く、

考え込んでしまっても、自分の力というものは出てこないものである。

===================================

2月から咲く花「仏の座」




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「仏の座」

2020-02-07 04:51:25 | 暮らし
人生日訓(239)

「行かば道はひらけん」

この言葉は釈迦が最初に弟子になった五人の一人、「アッサジ」(馬勝)に激励され

たものである。釈迦は新米の弟子である彼に、町に行って法を伝えるように命じた。

すると、彼は他人に法をとくほどの自信がなかったので、ためらっていた。そのとき、

釈迦は「行かば救いあらん」と励ました。たとい、自分が弟子になりたての新人であ

kつても、思い切って他人に法をとけば、そうすることによって、自分も救われ、他人

をも救い得るのである。「犬も歩けば棒に当たる」という俚諺があるが、それは決し

て無責任な楽天主義のみを説いているのではない。人間というものは、その場にな

って見ると、自分の気づかぬような力が噴き出てくるものである。あんまり用心深く、

考え込んでしまっても、自分の力というものは出てこないものである。

===================================

2月から咲く花「仏の座」

開花時期は、 2/ 5 ~ 5/末頃。 ・半円形の葉が  茎を取り囲んでつくようすを  蓮華座(れんげざ)に  見立てた。 ・春の七草のひとつの  ”ほとけのざ”は  この花ではなく、  正しくはキク科の  「田平子」(たびらこ)  のことを指す。 ・別名  「三界草」(さんがいぐさ)。    葉が段々になることから。 ・似ている花へのリンク  踊子草  姫踊子草

(季節の花300より)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする