人生日訓(259)
「ひとりを慎む」
お互い人間は社会生活をしているのだから自然、いつも他人の目や顔色ばかり気
にする。そんな生活をしていては人間は決して成長して行かぬ。誰かがはたで見て
いようと、いまいと、少しもそんなことに支配されずに、自分が」自分の主人に成りき
って、たった一人の世界に楽しむというこおtがなくては立派な仕事はできない。
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2月に咲いている花「節分草」
2月頃に咲く山野草。 節分の頃から咲き始めるので この名前になったと思われるが、 東京では少しあとの 2月中旬頃から 開花することが多い。 ・白い小さな5弁花。 ・石灰岩地で多く咲くらしい。 関東だと、秩父の武甲山あたり。 ・片栗と同じように、 林の中が明るい(木々の葉っぱが まだ茂っていない)春の短期間 にだけ姿をあらわす「春植物」♪ 花のあとで実をつけ、 4~5月頃には
地下部を残して 地上からは姿を消す。 ★<節分の豆まきの由来、その他> 節分=2月3日頃 平安時代の宇多天皇の頃、 京の都に乱入しようとした 「鞍馬山の鬼神」を、 三石三斗の豆を煎って投げて、 目をつぶして追い払った という話があった。 このことから、 家中の厄を払い 福を呼び入れるために 豆まきをするという風習が 広まった。 (豆は、ふつう大豆を使う) 「鬼は外♪ 福は内♪」 ・「年の数だけまいて食べる」 という風習もある。 ・豆のかわりに、 カラつきのピーナッツを投げて 投げ終わったら カラをむいて食べる、 という方法もある(汚れない)。 ・節分(2月3日頃)の日の夜に、 「恵方(えほう:その年の めでたい方向のこと。 年神様(としがみさま) または 歳徳神(としとくじん)の つかさどる方角)」 の方角に向かって 太巻き寿司を食べると、 福を呼べるらしい。 ”恵方巻き(えほうまき)” ”恵方寿司(えほうずし)” (巻き寿司 → 福を巻き込む) ・柊(ひいらぎ)の枝、 扉(とべら)の枝、 の風習もある。 ちなみに 「立春(りっしゅん)」は 節分の翌日(2月4日頃)♪
(季節の花300より)