季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「烏野豌豆(からすのえんどう)」

2020-02-08 04:31:25 | 暮らし
人生日訓(240)

「近道には危険が伴う」

今日は、皆さんの歩き方が何か急ぎ足ようである。早く成功しようと焦っているよう

である。それも無理のないことではあるが、祖期には危険があえる。大きな落とし穴

がある。元来、人生に近道というものはないはずである。一生が修行である。一生か

かって互いの人格を完成するのである。したがって、人生には沢山の回り道がある

はずである。それを無理に先を急いで近道を通ろうとするとけつまずき、失敗する。

早く金を儲けようとすると手荒井手段に訴えたり、盗みや賭け事をする。

歳時記

針供養

「事八日」に1年間お世話になった道具を片付け、供養する風習があります。道具の

供養として代表的な行事が「針供養」です。「針供養」は12月8日に行う地域と2月8

日に行う地域があり様々ですが、 東日本では2月8日に西日本では12月8日に行わ

れる事が多いようです。

この日付の違いは、「事始め・事納め」の捉え方の違いが影響しています 
======================================

2月から咲く花「烏野豌豆(からすのえんどう)」

開花時期は、 2/10 ~ 5/10頃。 ・春、いかにも豆科っぽい  ピンク色の花が咲く。 ・春、若芽を天ぷらにすると  おいしいらしい。 ・これより小さいものに、  「雀野豌豆」  (すずめのえんどう)がある。  大きめのものに  「烏」と名づけることが多い。  また、実は熟すと  黒くなることから  黒→カラス、との連想で  「烏」の名がついた、  との説もある。 ・黒く熟した実は、  時期が来ると自然に爆(は)ぜて、  中のタネを外にはじき飛ばす。  飛ばすときは  実がねじれるように爆(は)ぜて、  タネを遠心力で  遠くに飛ばす仕組みを  もっているようだ。  (爆(は)ぜるところは、   カタバミに似ている)  1つの実に  5個ぐらいのタネが入っている。  爆(は)ぜる時季に、  群生しているところで  耳をすましていると、  「パン、パン」と  爆(は)ぜる音が聞こえる。 ・別名  「矢筈豌豆」   (やはずえんどう)。    葉の先端がくぼみ、    矢筈形になることから。 ・似ている花へのリンク  痰切豆  ハーデンベルギア  弱草藤(なよくさふじ)

(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする