人生日訓(240)
「近道には危険が伴う」
今日は、皆さんの歩き方が何か急ぎ足ようである。早く成功しようと焦っているよう
である。それも無理のないことではあるが、祖期には危険があえる。大きな落とし穴
がある。元来、人生に近道というものはないはずである。一生が修行である。一生か
かって互いの人格を完成するのである。したがって、人生には沢山の回り道がある
はずである。それを無理に先を急いで近道を通ろうとするとけつまずき、失敗する。
早く金を儲けようとすると手荒井手段に訴えたり、盗みや賭け事をする。
歳時記
針供養
「事八日」に1年間お世話になった道具を片付け、供養する風習があります。道具の
供養として代表的な行事が「針供養」です。「針供養」は12月8日に行う地域と2月8
日に行う地域があり様々ですが、 東日本では2月8日に西日本では12月8日に行わ
れる事が多いようです。
この日付の違いは、「事始め・事納め」の捉え方の違いが影響しています
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2月から咲く花「烏野豌豆(からすのえんどう)」
開花時期は、 2/10 ~ 5/10頃。 ・春、いかにも豆科っぽい ピンク色の花が咲く。 ・春、若芽を天ぷらにすると おいしいらしい。 ・これより小さいものに、 「雀野豌豆」 (すずめのえんどう)がある。 大きめのものに 「烏」と名づけることが多い。 また、実は熟すと 黒くなることから 黒→カラス、との連想で 「烏」の名がついた、 との説もある。 ・黒く熟した実は、 時期が来ると自然に爆(は)ぜて、 中のタネを外にはじき飛ばす。 飛ばすときは 実がねじれるように爆(は)ぜて、 タネを遠心力で 遠くに飛ばす仕組みを もっているようだ。 (爆(は)ぜるところは、 カタバミに似ている) 1つの実に 5個ぐらいのタネが入っている。 爆(は)ぜる時季に、 群生しているところで 耳をすましていると、 「パン、パン」と 爆(は)ぜる音が聞こえる。 ・別名 「矢筈豌豆」 (やはずえんどう)。 葉の先端がくぼみ、 矢筈形になることから。 ・似ている花へのリンク 痰切豆 ハーデンベルギア 弱草藤(なよくさふじ)
(季節の花300より)